deadweight

ベン・バーンズ(Vo&バイオリン)、サム・ベース(チェロ)、パウロ・バルディ(Vo&Dr)といったクラシカル楽器を駆使するロックバンド。サンフランシスコ出身。

ベンとサムがカレッジ時代に結成。'98年にはメタリカのジェイソン・ニューステッド、プロデュースによるコンピレーションCD『Indie Jams』に参加し話題となり、のちに自主流通でデビューアルバム『Opus One』を発売。'99年には、アメリカのベストバンド15組が参加したCD『Freshtracks』のバンドコンテストにおいてサンフランシスコ代表として優勝している。そして2000年7月に2ndアルバム『half-wit anthems』をリリース。同年夏に行なわれたFUJI ROCK FESTIVAL 00に出演、来日を果たした後、好評につき9月にも来日しライヴを行なった。

ポップスやファンク、メタル、クラシックといった要素を、バイオリンとチェロで創り出す独自の音楽スタイルで、新型のミクスチャーロックと言えるだろう。