デヴィッド・ボウイ、息子の新作映画のプレミアに出席
デヴィッド・ボウイが先週金曜日(1月23日)、サンダンス映画祭で行なわれた、息子ダンカン“ゾウイ”ジョーンズの新作映画『Moon』のプレミアに出席した。
『Moon』はダンカンが監督する2作目にして初の長編映画。『チャーリーズ・エンジェル』『グリーン・マイル』でお馴染みのサム・ルックウェルが出演するSFスリラーだという。名優ケビン・スペイシーもロボットの声の出演している。
NME.COMによると、ボウイは息子の作品についてこうコメントしたという。「素晴らしい映画だよ。初めての作品とは信じがたい。嬉しいし、誇りに思っている」
ボウイ関連ニュースとして、彼は現在、ベルリンでニュー・アルバムを制作中だとの噂が流れている。70年代後半、ブライアン・イーノとのコラボにより『Low』『Heroes』『Lodger』を生み出した“ベルリン時代”と呼ばれる時期があっただけに、そのベルリン三部作に続く名作が作られているのではないかと期待されている。ただし、ボウイのレコード・レーベルは現在のところ、この噂を「否定も肯定もできない」とコメントしている。
また、2009年のコーチェラ・フェスティヴァルに出演し、ジギースター・ダストを再演するらしいとの噂も流れたが、こちらはスポークスマンにより否定されたという。
Ako Suzuki, London







