ブライアン・イーノ、娘のヴォーカルと孫の手書き文字をフィーチャーした新曲リリック・ビデオ公開

(C) Cecily Eno
来月、17年ぶりに自らのヴォーカルを披露したアルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』を発表するブライアン・イーノが、水曜日(9月7日)、娘ダーラの声をフィーチャーしたニュー・シングル「We Let It In」をリリースした。
同日公開されたリリック・ビデオは、孫娘アーニャちゃんの手書き文字を使用したもので、親子三世代のコラボレーション作品となった。
イーノは新作のサウンドについて、「私の声は変わり、低くなり、別の個性を出して歌えるようになりました。ティーンエイジャーのような歌い方はしたくないですし、メランコリックで、どこか後悔の念を感じられるようなサウンドが好ましいと思いました」とコメントしている。
彼は『FOREVERANDEVERNOMORE』からすでに「There Were Bells」を先行リリースしており、こちらでは弟のロジャーとコラボした。アルバムの制作には姪のセシリーも参加している。
『FOREVERANDEVERNOMORE』は10月14日にリリースされる。
イーノは今年春、新たなドキュメンタリーの制作がスタートしたことが伝えられており、2023年の公開を予定している。
Ako Suzuki







