ブルース・スプリングスティーンの娘、オリンピック代表選考から落選

ブルース・スプリングスティーンの長女ジェシカが、リオ五輪・馬術競技(障害飛越)の米代表チームの選考からもれた。
ジェシカ・スプリングスティーン(24歳)は、4,5歳で乗馬を始め、10代半ばから数々のトーナメントで優勝。2012年のロンドン・オリンピックでは、大学生ながら補欠に選ばれた。その後、2014年のアメリカン・ゴールド・カップでも優勝し、親が有名というだけでなく、実力も備え、そのうえ美人ということもあり、人気のある選手で、今回、初の代表入りが期待されていた。
しかしながら、先週、United States Equestrian Federation(アメリカ馬術連盟)が発表した障害飛越競技チーム最終候補者10名の中に、彼女の名前はなかった。最近調子がよくないのか、ジェシカの2015年のGCTランキングは36位と、前年度から6位ランク・ダウンしていた。
残念だったが、2020年の東京五輪に期待。
Ako Suzuki
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