【速レポ】<LuckyFes’26>打首獄門同好会、「4年連続で出演させてもらってます。今日もとびっきり暑いですね」

「おやつを配ってよろしいでしょうか!」――スタート直前、唐突に“うまい棒”の配布を始めた打首獄門同好会。
「うまい棒を回せ!」というトラックが流れる中、うまい棒が入っている袋がフィールドにいる人々の中をゆっくり巡った。ということは…1曲目はあの曲か? その予想は見事に的中。大澤敦史(G, Vo)、河本あす香(Dr, Vo)、junko(B, Vo)、風乃海(VJ)がステージに揃った直後、オープニングを飾ったのは「デリシャスティック」だった。人々が手にしたうまい棒が、まるでペンライトのように激しく揺れるのが壮観! シュール極まりないが、これは打首獄門同好会のライブの名物となっている風景の1つだ。その後も彼らならではの盛り上げ方の連続だった。



プロレスの技のみで歌詞が構成されているのに、言葉のノリが抜群だった「WAZA」。「君たちもスクワットをやらないか!」という大澤会長の呼びかけに応えて、人々が一斉にスクワットをした「筋肉マイフレンド」。令和8年8月8日に聴くのがとても縁起良く感じられた四国のお遍路ソング「88」…こうして言葉で説明すると何を言っているのかよくわからない人もいるかと思うが、100%嘘偽りのないありのままの説明なので許してほしい。ユニークなテーマの曲ばかりだったが、どれも極上のラウドロックサウンドだった。
「4年連続で出演させてもらってます、<LuckyFes>。今日もとびっきり暑いですね。暑すぎて今年もバテバテ47歳。みなさんいかがお過ごしでしょうか? こんな日にぴったりな曲も用意しています。みなさんの心の叫びを叫んでいただけたらなと」――爽やかなボサノバサウンドと、アグレッシブなデスボイスの咆哮を行き来しながら、真夏の野外で過ごしている人々の胸の内を完璧に代弁した「なつのうた」。フィールドに投入されたマグロ型バルーンが活き良くピチピチと飛び跳ねる中、我が国の魚介料理の素晴らしさが高らかに歌い上げられた「島国DNA」。海がすぐ近くにある会場が抜群に似合っていたスカ調の新曲「太平洋」。「仕事いっぱい。ああ辛い。そんな気持ち込めていいでしょうか?」というぼやきを添えて、とても悲し気に歌い上げられた「はたらきたくない」。


そして、ラストを飾ったのは「日本の米は世界一」。〈日本の米は〉に続いて〈世界一〉と叫ぶ人々の声は、関東随一の米どころである茨城の豊作を祈念する聖なる声として響き渡った。秋に店頭に並ぶ今年の茨城県産の新米は、とびっきり美味しいに違いない。
文◎田中 大
写真◎SARU(SARUYA AYUMI)
◾️セットリスト
1.デリシャスティック
2.WAZA
3.筋肉マイフレンド
4.88
5.なつのうた
6.島国DNA
7.太平洋
8.はたらきたくない
9.日本の米は世界一
◼︎「ABEMA」では、LuckyFesの熱狂ライブステージを、4日間にわたり無料・独占生中継!
見逃し配信は9月7日(月)23:59までお楽しみいただけます。
https://abema.tv/video/title/556-6
※一部アーティストは視聴対象外です







