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1951年、ロンドン生まれ。1970年にジェネシスにドラマーとして加入。ピーター・ガブリエル脱退後は、彼に代わってヴォーカリストを務め、「ターン・イット・オン・アゲイン」「アバカブ」「インヴィジブル・タッチ」など数々のヒット曲を生み出した。またブランドXにも参加し、卓越したドラム・プレイを聴かせる。

ソロ活動では、「見つめて欲しい」、フィリップ・ベイリーとのデュエットで知られる「イージー・ラヴァー」(1984年)が大ヒットを記録する。1989年発売のシングル「Another Day In Paradise」がグラミー賞「Record of the year」を受賞し、1980年代はソロ/バンド共に全世界で大ヒットを連発した。一方でロバート・プラントのアルバムをプロデュースし、彼のツアーでもドラマーを務めている。

2008年4月25日に表舞台からの引退を表明、2009年9月19日に受けた脊髄の手術の結果、手の動きに支障が出たものの、引退宣言を撤回し、2010年9月13日にカバーアルバム「Going Back」を発売、全英チャートで12年振りとなる1位を獲得した。

2011年3月8日に再び引退宣言するも、2015年には4年ぶりに活動を再開。