ニュース・最新情報
-
ギブソン、ブライアン・メイのシグネチャー「SJ-200 12-String」をリリース
ギブソンが、ブライアン・メイの初となるギブソン・アコースティックのシグネチャー・モデル『Brian May SJ-200 12-String (ブライアン・メイ SJ-200 12-String)』を発売した。
-
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
Photo by Queen Productions LTDクイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』がBlu-Ray(2枚組)、CD(2枚組)、LP(3枚組)として5月10日に発売となる。
-
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
2024年2月13日、<The Rhapsody Tour>で来日中のクイーン+アダム・ランバートが、自己初となる東京ドーム公演を行なった。
-
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
©Photo by Hiromichi Satoh<ザ・ラプソディ・ツアー>と題したクイーン+アダム・ランバートのニュー・ツアーが、2月4日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りにスタート。
-
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
クイーンのトリビュート・バンド“GOD SAVE THE QUEEN”が、5月にジャパンツアーを開催する。
-
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
GLAYがクイーンのライブにスペシャルゲストで出演することが決定した。
-
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム
クイーンのブライアン・メイがブラック・サバスの楽曲「Paranoid」のリフについて、親友、トニー・アイオミをインタビューし、ふたりが「Paranoid」を共にプレイする映像が公開された。
-
ポール・ロジャース「フレディ・マーキュリーの代わり、簡単ではなかった」
2005~2006年および2008年にクイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーと共にツアーを開催し、自身の曲に加え、クイーンの楽曲をパフォーマンスしたポール・ロジャースは、フレディ・マーキュリーの代わりを務めるのは簡単なことではないと実感し、終了後、前にも増してフレディのことを尊敬するようになったそうだ。
-
ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーの遺品オークション「悲し過ぎて見られない」
Photo (C) Queen Productions Ltdクイーンのヴォーカリスト、故フレディ・マーキュリーが、元ガールフレンドで亡くなるまで親しい友人であり続けたメアリー・オースティンさんに遺した私物のオークションが、今週、英国で開催されるが、ブライアン・メイは悲し過ぎて見ることはできないという。
-
クイーン、ロジャー・テイラーの「これが最後かも」発言にファンが動揺
Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP今週、クイーン+アダム・ランバートの日本ツアー開催が発表された際にロジャー・テイラー(Dr)が発したコメントが、クイーン・ファンを動揺させている。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Freddieは演芸ホールからアートロックにいたる、ありとあらゆるイギリスの大衆音楽の歴史を取り入れていたが、それを恥じるということもなかった。Queenは、その荒々しいロックのパワーに加えて、様々なスタイルの音楽を取り入れていた。『News Of The World』に収録されている“My Melancholy Blues”のようなブルーズから、“Crazy Little Thing Called Love”のようなロカビリーまで、そのスタイルは実に幅の広いものだった。
Queenにとって最初の大ヒットとなったシングル“Killer Queen”は、耳に残るギターと奇妙でキャッチーな歌詞が、メロディの魅力をさらに増幅させる作りとなっていた。かと思えば、Queen流の大傑作“Bohemian Rhapsody”に至っては、オペラとヘヴィメタルとメロドラマのようなポップスが均等に取り入れられており、“Stairway To Heaven”のようなロックの叙事詩となっている。
''70年代を通して、Queenは世界最高のロックバンドという地位を守り通した。しかし、''80年代になると彼らはスタイル面で危機的状況に直面する。''80年にリリースされたアルバム『The Game』は、ロカビリーからプロトファンクまで、不思議な組み合わせがその中身を埋めていた。そして、長年にわたってシンセサイザーを使わないことを宣伝していた彼らが、突然ディスコ調の『Hot Space』を出したりしたのである。常にプログレッシブな姿勢を貫いた結果でもあり、自らの音楽性を貫いた姿勢の現れでもある。
Queenはその後も国際的なその地位を維持し続けた。特に、地元のイギリスでは、''91年にFreddie Mercuryが45歳でAIDSにより突然の死を迎えるまで、その人気は続いていた。しかし、ころころと変わるスタイルに面食らったアメリカの観客達は違った。『Hot Space』に収録されたDavid Bowieとのデュエット“Under Pressure”はヒットしたが、''90年代のアメリカにQueenのための場所はなかった。
とはいえ当然ながら例外は常に存在する。映画『Wayne''s World』の中で、WayneとGarthが友達と一緒に車の中で、“Bohemian Rhapsody”を歌ったり騒いだりする場面を覚えている人も多いだろう。アメリカのど真ん中に位置する中部の街をAMC-Pacerに乗ってドライヴするこの場面。Freddieにとっては、''92年4月にウェンブリースタジアムで豪華な顔ぶれを揃えて行われた記念追悼コンサートと並んで、何よりのはなむけとなっただろう。
2005年、Paul Rodgersを迎えてライヴ活動を再開。2012年には米歌手Adam Lambertを迎え、「QUEEN + Adam Lambert」名義でのツアーを開始した。2014年には同名義で来日し、<サマーソニック2014>に出演する。2016年、日本武道館での単独公演を開催。
2018年、故Freddie Mercuryの半生を描く映画『Bohemian Rhapsody』が公開され、日本では2018年公開作品として最大のヒット作となる。
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
QUEEN+ADAM LAMBERT
公演日
2020年1月30日(木)会場
愛知県: ナゴヤドーム
- 受付終了
QUEEN+ADAM LAMBERT
公演日
2020年1月28日(火)会場
大阪府: 京セラドーム
- 受付終了
QUEEN+ADAM LAMBERT
公演日
2020年1月25日(土)会場
埼玉県: さいたまスーパーアリーナ
- 受付終了
Queenドキュメンタリー令和最初の上映会!ブレーク・フリー
公演日
2019年5月1日(水)会場
東京都: 渋谷・東京カルチャーカルチャー
- 受付終了
The Queen Day Vol.5
公演日
2019年4月13日(土)会場
東京都: TIAT SKY HALL