フィル・コリンズ、モントルーでのライヴ2映像ついに発売
フィル・コリンズのライブ映像『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』が4月4日にリリースとなる。「夜の囁き」「恋はあせらず」といった大ヒット曲から、「インヴィジブル・タッチ」などジェネシス・ナンバーも収録、ドラム・バトルも全面解禁の映像作品だ。
◆『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』ティーザー映像
ジェネシスのドラマーとして、そしてソロ・アーティストとして活躍するフィル・コリンズは、バンドとソロでそれぞれ1億枚以上のセールスを記録している稀有なアーティストの一人である。他に達成したのはマイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーのみだ。
ポップ/ロック界のスーパースターとして君臨してきたフィル・コリンズだが、伝統のモントルー・ジャズ・フェスティバルの歴史において重要な位置を占めるアーティストでもある。1986年にエリック・クラプトンのバンドの一員としてモントルー初参戦を果たした彼は、1996年には自ら率いるビッグ・バンド、そして1998年にはジャズ・サックス奏者ジェラルド・オルブライトを擁するバンドで出演している。2004年にソロ・バンドを率いて出演してから間が空いたが、2010年にはモータウン・カヴァー・プロジェクトで久々に参戦。これまで5回の出演キャリアを持つ。
そんな一連のモントルー出演からベストと評価される2004年と1996年のライヴを収録したのが、映像作品『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』だ。2004年7月7日のショーはフィル自身が「最後のツアーの最終公演」と観客に告げるもの。この年、大規模なツアーを打ち止めにしたフィルゆえに、ここでは並々ならぬ気合いが入ったステージ・パフォーマンスが堪能できる。「夜の囁き」「恋はあせらず」「ワン・モア・ナイト」「見つめて欲しい」「ススーディオ」「イージー・ラヴァー」などヒット曲を披露するのに加え、1曲目からチェスター・トンプソンとのドラム・バトルが披露される。同じくジェネシスのサポート・メンバーであるダリル・ステューマー(ギター)も参加、リー・スクラー(ベース)、ルイス・コンテ(パーカッション)、ジェラルド・オルブライト(サックス)など、実力派プレイヤーが華を添える。
同時収録されている1996年7月17日の、ビッグ・バンドを従えたスペシャル編成でのステージも見逃せない内容だ。こちらにもソロ・ヒットの数々が収録されているが、それに加えて、ジェネシスの「ザッツ・オール」「インヴィジブル・タッチ」そして『トリック・オブ・ザ・テイル』(1976)からのインストゥルメンタル「ロス・エンドス」も演奏されている。こちらもダリル・ステューマー、ルイス・コンテらが参加するのに加え、ネイザン・イースト(ベース)、デヴィッド・サンボーン(サックス)がプレイ。そしてそんな凄腕ミュージシャンばかりのビック・バンドを指揮するのはアメリカのトップ・プロデューサー、クインシー・ジョーンズ。また特別ゲストとして参加したトニー・ベネットとの共演トラック「ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド」も貴重だ。
2004年と1996年、どちらもフィルのソロ・キャリアのハイライトといえるライヴであり、輝ける時代のステージ・パフォーマンスをしっかりと堪能できる映像作品だ。
『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』
Blu-ray VQXD-10029 4,980円(税込)
映像:2004年映像:約137分 / 16:9、1996年映像:約94分 / 4:3
音声:LPCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド、DTS HDマスター・オーディオ
2DVD VQBD-10079/80 4,480円(税込)
映像:DISC 1(2004年):約137分 / 16:9、DISC 2(1996年):約94分 / 4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ、ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド、DTSサラウンド・サウンド
●Live At Montreux 2004
1.Drums, Drums & More Drums
2.Something Happened、On The Way To Heaven
3.Against All Odds
4.Don't Lose My Number
5.You'll Be In My Heart
6.One More Night
7.Can't Stop Lovin' You
8.Hang In Long Enough
9.True Colours
10.Come With Me
11.Groovy Kind Of Love
12.I Missed Again
13.Another Day In Paradise
14.No Way Out
15.Separate Lives
16.In The Air Tonight
17.Dance Into The Light
18.You Can't Hurry Love
19.Two Hearts
20.Wear My Hat
21.Easy Lover
22.Sussudio
23.It's Not Too Late
24.Take Me Home
●Live At Montreux 1996
1.Two Hearts
2.That's All
3.In The Air Tonight
4.Invisible Touch
5.West Side
6.Against All Odds
7.Hand In Hand
8.There'll Be Some Changes Made(featuring Tony Bennett)
9.Milestones
10.The Los Endos Suite
11.Always
12.Do Nothing 'Til You Hear From Me
13.Sussudio
◆ワードレコーズ・ダイレクト・サイト
◆楽天ワードレコーズサイト
◆『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』ティーザー映像
ジェネシスのドラマーとして、そしてソロ・アーティストとして活躍するフィル・コリンズは、バンドとソロでそれぞれ1億枚以上のセールスを記録している稀有なアーティストの一人である。他に達成したのはマイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーのみだ。
ポップ/ロック界のスーパースターとして君臨してきたフィル・コリンズだが、伝統のモントルー・ジャズ・フェスティバルの歴史において重要な位置を占めるアーティストでもある。1986年にエリック・クラプトンのバンドの一員としてモントルー初参戦を果たした彼は、1996年には自ら率いるビッグ・バンド、そして1998年にはジャズ・サックス奏者ジェラルド・オルブライトを擁するバンドで出演している。2004年にソロ・バンドを率いて出演してから間が空いたが、2010年にはモータウン・カヴァー・プロジェクトで久々に参戦。これまで5回の出演キャリアを持つ。
そんな一連のモントルー出演からベストと評価される2004年と1996年のライヴを収録したのが、映像作品『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』だ。2004年7月7日のショーはフィル自身が「最後のツアーの最終公演」と観客に告げるもの。この年、大規模なツアーを打ち止めにしたフィルゆえに、ここでは並々ならぬ気合いが入ったステージ・パフォーマンスが堪能できる。「夜の囁き」「恋はあせらず」「ワン・モア・ナイト」「見つめて欲しい」「ススーディオ」「イージー・ラヴァー」などヒット曲を披露するのに加え、1曲目からチェスター・トンプソンとのドラム・バトルが披露される。同じくジェネシスのサポート・メンバーであるダリル・ステューマー(ギター)も参加、リー・スクラー(ベース)、ルイス・コンテ(パーカッション)、ジェラルド・オルブライト(サックス)など、実力派プレイヤーが華を添える。
同時収録されている1996年7月17日の、ビッグ・バンドを従えたスペシャル編成でのステージも見逃せない内容だ。こちらにもソロ・ヒットの数々が収録されているが、それに加えて、ジェネシスの「ザッツ・オール」「インヴィジブル・タッチ」そして『トリック・オブ・ザ・テイル』(1976)からのインストゥルメンタル「ロス・エンドス」も演奏されている。こちらもダリル・ステューマー、ルイス・コンテらが参加するのに加え、ネイザン・イースト(ベース)、デヴィッド・サンボーン(サックス)がプレイ。そしてそんな凄腕ミュージシャンばかりのビック・バンドを指揮するのはアメリカのトップ・プロデューサー、クインシー・ジョーンズ。また特別ゲストとして参加したトニー・ベネットとの共演トラック「ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド」も貴重だ。
2004年と1996年、どちらもフィルのソロ・キャリアのハイライトといえるライヴであり、輝ける時代のステージ・パフォーマンスをしっかりと堪能できる映像作品だ。
『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』
Blu-ray VQXD-10029 4,980円(税込)
映像:2004年映像:約137分 / 16:9、1996年映像:約94分 / 4:3
音声:LPCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド、DTS HDマスター・オーディオ
2DVD VQBD-10079/80 4,480円(税込)
映像:DISC 1(2004年):約137分 / 16:9、DISC 2(1996年):約94分 / 4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ、ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド、DTSサラウンド・サウンド
●Live At Montreux 2004
1.Drums, Drums & More Drums
2.Something Happened、On The Way To Heaven
3.Against All Odds
4.Don't Lose My Number
5.You'll Be In My Heart
6.One More Night
7.Can't Stop Lovin' You
8.Hang In Long Enough
9.True Colours
10.Come With Me
11.Groovy Kind Of Love
12.I Missed Again
13.Another Day In Paradise
14.No Way Out
15.Separate Lives
16.In The Air Tonight
17.Dance Into The Light
18.You Can't Hurry Love
19.Two Hearts
20.Wear My Hat
21.Easy Lover
22.Sussudio
23.It's Not Too Late
24.Take Me Home
●Live At Montreux 1996
1.Two Hearts
2.That's All
3.In The Air Tonight
4.Invisible Touch
5.West Side
6.Against All Odds
7.Hand In Hand
8.There'll Be Some Changes Made(featuring Tony Bennett)
9.Milestones
10.The Los Endos Suite
11.Always
12.Do Nothing 'Til You Hear From Me
13.Sussudio
◆ワードレコーズ・ダイレクト・サイト
◆楽天ワードレコーズサイト
この記事の関連情報
マイク・ラザフォード「フィル・コリンズは前より動けなくなったが、家での時間を楽しんでいる」
テイラー・ホーキンスの息子、ドラマー・アワードを受賞
ロバート・プラント、レッド・ツェッペリン解散後「特に原動力となったのがフィル・コリンズ」
フィル・コリンズの息子、マイク・アンド・ザ・メカニックスのツアーにドラマーとして参加
アンスラックスのチャーリー・ベナンテ、フィル・コリンズの姿に涙
フィル・コリンズ「ドラムのスティックを握るのがやっと」
フィル・コリンズ、マイク・ラザフォードと12年ぶりに共演
フィル・コリンズ、女優の娘リリーから誕生日のお祝い
トニー・バンクス、フィル・コリンズの公演を観て「ジェネシスの再結成、除外しない」