映画『白雪姫と鏡の女王』、エンドロールでリリー・コリンズがイイ
ジュリア・ロバーツ主演の話題作『白雪姫と鏡の女王』が、14日(金)より全国で公開となり、三連休中は、新宿、横浜、大阪などを中心に満席の回が出るほどの大賑わいを見せた。
◆映画『白雪姫と鏡の女王』エンドロール映像
「面白かった!」「楽しかった」「可愛かった」といったたくさんの明るいコメントがソーシャルで駆け巡る中で、注目すべきが本作のエンドロールへのコメントの多さだ。監督のターセム・シンがインド出身ということから、ボリウッド風のミュージカルシーンが用意され、主演のリリー・コリンズが初の歌声を披露したことでも話題を呼んでいるのだが、「エンドロールの映像!最高!」「多幸感に包まれるラストは絶対にスクリーン向き」「エンドロール盛り上がる!オススメ!」「リリー・コリンズの歌唱力に驚いた!」「一番テンションあがった!」など、鑑賞後の人たちから多くの絶賛の声が集まって話題となっているのだ。
リリー・コリンズは、何を隠そうフィル・コリンズの実娘なのだ。サラブレッドの実力は確かで、そのパフォーマンスは、初の歌声披露とは思えぬ堂に入ったもの。白雪姫と王子の結婚を祝うために開かれた舞踏会のシーンで、ニナ・ハートの60年代のポップソング「Love」を白雪姫役のリリー・コリンズが歌うもので、ボリウッド風ミュージカルシーンに仕上がっている映像だ。BARKSではそのエンドロール映像を公開しているので、是非チェックを。
「実は最後のシーンは両親に秘密にしていたの。サプライズしようと思って。作品を観たあと、二人は珍しくエモーショナルになっていたわ。彼らの娘として誇らしい作品になったと思っています」──リリー・コリンズ
映画『白雪姫と鏡の女王』
今度の「白雪姫」は楽しくて、笑えて、心が躍り出すハッピー・ファンタジー・エンタテイメント。かしこカワイイ新時代のプリンセス vs 毒舌アラフォー女王。マッチョ系草食男子の王子様を取り合って、おとぎの国のバトルが勃発!18歳になった若くて美しい白雪姫は、宝石やドレスが大好きな毒舌ワガママ女王と城で2人暮らし。年下王子と結婚を企むワガママ女王に目の敵にされ、ある日森へと追放される。助けられた7人の森のギャング団に仲間入りをした白雪姫は、知恵と戦術を身に付け、王子を取り返すために、史上最強のワガママ女王へと挑戦状を叩きつける。
監督:ターセム・シン『ザ・セル』
衣装:石岡瑛子(遺作)
配給:ギャガ
出演:ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ
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