バスタ・ライムスがドクター・ドレーのアフターマスに移籍

すでに10年以上のキャリアを誇るベテラン・ラッパー、バスタ・ライムスが現在所属しているJ・レコーズを離れて、ドクター・ドレーのアフターマス・エンターテイメントと契約すると、AllHipHop.comなどが報じている。

バスタ・ライムスのマネージャー、クリス・ライティは「まだ契約書にサインはしてないが、契約自体は進んでいる」と証言しており、また「過去数週間に渡って、お互いに次のアルバムに関しての仕事を進めてきた」と語っている。

バスタ・ライムスとドクター・ドレーは過去にもアルバム『Genesis』収録の「Break Ya Neck」など、数々の曲で競演している。そして、通算６枚目となるJ・レコーズからの前作『It Ain't Safe No More』のセールスが期待外れに終わったため、アフターマスへの移籍へ動いたとも噂されている。

なお、アフターマスからのニュー・アルバムは今年６、７月ごろのリリースが予定されているとのこと。

K.Omae, LA