スティーブ・ヴァイ、自身のレーベルにジャズ部門を追加
ベテラン・ロック・ギタリスト、スティーブ・ヴァイが、自身のレーベル“フェイヴァード・ネイションズ”に新たにジャズ部門を設立したと、2月17日付けでUPI通信が伝えている。
“フェイヴァード・ネイションズ・クール”と名づけられたこの新レーベルの最初のリリースは、サンフランシスコのギタリスト、ミミ・フォックスの『シーズ・ザ・ウーマン』で3月23日リリースの予定だ。
「扱うジャンルを広げていこうというアイディアは、最初からずっとあったんだよ」とスティーブ・ヴァイ。「オレのパートナーのレイ・シェールが大のジャズ好きというのもあって、この新レーベルではこれからどんどん質のいいジャズ・ミュージシャンと一緒にやっていくよ」
スティーブ・ヴァイは、1980年フランク・ザッパ・バンドのギタリストとして脚光を浴び始めた。また、これまでにも数々のサントラを手がける一方、アルカトラズとのライブやスタジオレコーディングや会話を点在させた音楽による先鋭的なアートを含む幅広いソロ活動を展開している。
フェイヴァード・ネイションズ・レーベルからは、ラリー・カールトンとスティーブ・ルカサーのギタリストコンビによるアルバム『ノー・サブスティテューションズ』が'02年グラミーの最優秀ポップ・インスト・アルバム賞に選ばれている。
“フェイヴァード・ネイションズ・クール”と名づけられたこの新レーベルの最初のリリースは、サンフランシスコのギタリスト、ミミ・フォックスの『シーズ・ザ・ウーマン』で3月23日リリースの予定だ。
「扱うジャンルを広げていこうというアイディアは、最初からずっとあったんだよ」とスティーブ・ヴァイ。「オレのパートナーのレイ・シェールが大のジャズ好きというのもあって、この新レーベルではこれからどんどん質のいいジャズ・ミュージシャンと一緒にやっていくよ」
スティーブ・ヴァイは、1980年フランク・ザッパ・バンドのギタリストとして脚光を浴び始めた。また、これまでにも数々のサントラを手がける一方、アルカトラズとのライブやスタジオレコーディングや会話を点在させた音楽による先鋭的なアートを含む幅広いソロ活動を展開している。
フェイヴァード・ネイションズ・レーベルからは、ラリー・カールトンとスティーブ・ルカサーのギタリストコンビによるアルバム『ノー・サブスティテューションズ』が'02年グラミーの最優秀ポップ・インスト・アルバム賞に選ばれている。
Aki Kayamoto, NY
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