オジー、人工呼吸器から解放される

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オジー・オズボーンが人工呼吸器なしで呼吸できるようになった、とイギリスのニュースペーパー・サイト、Telegraph.co.ukが伝えている。ウェックサム・パーク病院が12月15日に発表した声明によると、彼は自力で呼吸し、妻のシャロンと話をしたという。オジーは12月8日(月)、自宅の敷地内でマウンテン・バイクの事故を起こし、緊急手術を受けて人工呼吸器を装着しなけらばならなかった。彼はこの事故で肋骨8本と鎖骨、首の椎骨を負傷した。

オズボーン一家は、オジーが事故から回復する間の1年間は歌やパフォーマンスができないという報道を否定。オズボーン側は「そのようなことはない……オジーは声帯や気管を痛めたわけではない」と述べている。オジーは鎖骨と首の負傷で声帯に影響があるのではと懸念されていた。

シャロン・オズボーンは、12日(金)放送のトーク番組でビデオメッセージを通じ、オジーの回復経過について次のように話した。

「オジーはとても元気です。彼はまだICUにいますが、経過は良好で……体調は安定しています」。

オジーが娘のケリーとデュエットした'72年のブラック・サバス時代の曲「Changes」は、U.K.ポップチャートで1位を獲得している。

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