スティングの息子のバンド、フィクション・プレーンがアルバムを発表。政治的なテーマを歌う

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Stingの息子、Joe Sumnerがヴォーカル/ギターを務めるバンド、Fiction Planeがニューアルバムをリリースする。『Everything Will Never Be OK』は3月か4月にMCA Recordsから発売される予定で、David Kahane(Sugar Ray、Sublime)がプロデュース、Joe Barresiがエンジニアを務めている。

アルバムにはモダンロック・チューンが集まり、イラク紛争といった世界情勢に焦点を当てたテーマを扱ったものが多くある。「Soldier Machismo」という曲では、条件反射的な軍国主義に反発し、両サイドのプロパガンダに深く言及している。

「ゆがんだ考えやプロパガンダだらけだ。誰が正しいのか決めるのは難しい。世界は混乱しているんだ。俺はそのために何かできればいいと思ってる」

Fiction Planeのツアーは2月4日にシカゴからスタートする予定。ツアーはSomething Corporate、Juliana Theory、Vendetta Redらと共に2月16日のワシントンDCまで続く。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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