感激のNick Carterリリース・パーティー、スペシャル・レポート!

ポスト
~

.
Nick がすぐ目の前に! 
― 感激のNick Carter リリース・パーティー、スペシャル・レポートをお届けします!!

10月7日、東京・お台場でNick Carterの初ソロアルバム『Now Or Never』の発表を記念する「リリース・パーティ」が行なわれました。1万2000人の応募者の中から選ばれた、たった700人の超ラッキーなファンたちを前にして、Nickがライヴやインタヴューを披露してくれたこのイベント。残念ながら行けなかった人たちのために、当日の模様をお伝えします。さらに、BARKSのプレゼントで招待された読者のみなさんのレポートも掲載。こちらも楽しんでくださいね! (取材/文●バークス)

Now Or Never
2002年10月23日発売 Zomba Records Japan
ZJCI-10118B 2524 (CD+DVD 3ヶ月限定生産盤)

 

■会場はアクアシティー屋上! 後ろにはレインボーブリッジが!

今回のリリース・パーティーは招待された人にだけ会場が知らされるシークレット・イベント。会場となったのはフジテレビの目の前、お台場・アクアシティーの屋上で、当然ながら屋根はナシ。前の日の雨にどうなることかと思いましたが、あくる日には雨もすっかり上がって、イベント日和になりました(吹きつける潮風は強かったけど!)。イベントが始まる5時頃には辺りが夕焼け色に染まり、ステージの後ろに見えるレインボーブリッジの灯りもとてもキレイ! 最高の雰囲気の中でイベントはスタートしたのでした……

「ヘルプ・ミー」コンテストで、BARKS当選者の“かずえ忍者”さんが優勝しちゃった!

イベントが始まって最初に行なわれたのが、Nickのことがどれくらい好きかを着ている服装でアピールする、題して「ヘルプ・ミー・コンテスト」。事前に告知されていただけあって会場には思い思いの趣向をこらしたファンが集合しましたが、その中でMCのDJ TARO氏のおメガネにかなったのは5人でした。体中に“Nick”“Help”という文字を貼り付けた元気一杯の女のコや、腰にタトゥーを入れた(フェイクだと思うけど)セクシーなオネエサンに混じって、ダントツで注目を集めたのが忍者の格好で登場した女性。目にも鮮やかな紫のコスチュームに、背中には“Nick”のパッチワーク、さらに腰には刀という念の入れよう。それだけでもスゴイけど、アピールタイムで“手裏剣”を投げるフリをする謎のキャラがウケまくって、会場の審査では拍手がほとんど彼女に。さらに自らもBSBの大ファンというゲスト、リサ・ステッグマイヤーさんからも文句ナシで指名されて、めでたく彼女が優勝! 実は彼女、BARKSでご招待したファンだったんです! というわけで、コンテスト・ウィナー“かずえ忍者”さんご本人のコメントを読者レポートに掲載しました! 後日、飛行機の中で行なわれた「ファン・カンファレンス」のことも書いてくれてますよー!


■『Now Or Never』仕様のジープ・チェロキーに乗って、ついにNick登場!


photo by 木内彰浩

コンテストですっかり会場があったまったところで、TARO氏が突然ファンの後方を指差し「みんなあそこ見てー!」とひと言。これにみんなは騒然となるが……見渡しても何も起きない。ところがしばらくすると、後ろの駐車場からなにやら派手な車が一台出てきました。よっく見ると車体の全面に『Now Or Never』のジャケットが……! あれがNickの乗った車に違いないッ! と思う間もなく、今まできょろきょろしていたみんなも一斉に歓声を上げてました。Nickが乗ったジープ・チェロキーは会場をグルリと周りこむようにしてステージの後ろに到着。ここで、なぜこの場所が(アクアシティー屋上の駐車場)が会場に選ばれたのか、みんなナットク。

■Nickの本音が聞けた! インタヴュー

マスコミ向けに行なわれたフォトセッションが挟んで、次はNickへのインタヴュー。先ほどまで騒がしかった会場も、このときばかりは彼の言葉をひと言もらさず聞こうと真剣そのもの。 「まだまだこれがベストだとは思っていないよ。ただ、もし書いた曲が良くなかったのなら、レコード会社も出してくれないと思う。そういう意味では認めてもらえたのかなって。それが、すごくうれしいんだ」と自分の曲作りを語るNick。ロックっぽく、BSBとはまたイメージが違うことについては「もう、ずっとやりたかったことだからね。中には僕がロック好きっていうのを知ってる人もいると思うけど、同時に、全然それを知らなくて“エッ”って思ってる人もいるかも。ただ、そういった意味では、また新しい自分というものを出していきたかったんだ」と話していました。最後の、今日この場に来られなかったファンへのメッセージでは、「これだけは絶対言っておきたい」と前置きして「必ず戻ってきます。そのときはまた違うかたちでパフォーマンスを観てもらえることになるから、ぜひ来てください。それまではアルバムを聴いて、新しい自分を知ってほしいな」と。これはもう絶対、再来日してコンサートをやってくれるってことだよね!

■待ちに待ったライヴ、ワイルドなNickがとっても新鮮!

photo by 木内彰浩

そして、いよいよ待ちに待ったライヴがスタート! ギターの2人、ドラムス、ベース(女の子!)、キーボードで編成されたバンドをバックに披露してくれたのはもちろん「Help Me」です! NirvanaPearl JamWeezerなんかが好きだったというロック好きな面と、BSBで養われたポップな面が気持ちよくミックスされた曲。もうファンにもお馴染みと見えて、一緒に歌っている人もいました! インタヴュー中も「体の中に流れているものをそのまま出した、すごく正直な音楽なんだ」と語っていたNickだけど、ステージ上を伸び伸びとパフォーマンスする姿は、BSBのときのメンバー一体となったダンスとはまた違って、とても新鮮。自然体のNickがそこにいるという感じです。次に披露された「My Confession」は、ヒップホップのビートを取り入れたナンバー。ロックと同じくNellyN.E.R.Dもよく聴いているというNick。このあたりのカッコよさは、男の子にもぜひ聴いてほしいですね!

残念ながらライヴ終了とともに、楽しかったイベントも幕を閉じました。でも、最後にNickは「また会おうね!」と力強く言ってくれました。近いうちにまた、必ず来てくれるでしょう! その日までGood Bye, Nick!


■Yahoo! BBで「ニック・カーター特集」掲載中!

Yahoo! BBではいま、特別企画として【ニック・カーター「ナウ・オア・ネヴァー」リリース記念特集】を掲載しています。 ここで紹介したライヴの模様はもちろん、飛行機でのファン・カンファレンス、CDショップでのインストア・ライヴ、ラジオ収録現場でぬいぐるみと遊ぶ姿など、来日中のNickに密着したドキュメンタリー「NICK CARTER in JAPAN 2002」をストリーミングで配信! そのほか 「Help Me」のプロモーション・ビデオ、5種類の壁紙ダウンロード・サービスもあります! 掲載期間は11月17日まで。ブロードバンドを始めたい人は、この機会にYahoo! BBに加入してみては?


【ニック・カーター「ナウ・オア・ネヴァー」リリース記念特集】


Nickをしかと見ちゃいました!
読者REPORT大公開!

一番前でNickを見ることが出来ました! 生歌は最高!! やっぱり歌うまいなぁ

Nickのリリース・パーティに行ってきました。もう、本当に幸せすぎて怖いくらいです。整理券の番号が200番台だったので、きっと後ろのほうなんだろうなぁ、なんて思いながら並んでいたのですが、なんと一番前でNickを見ることが出来ました! Nickに超近いよ!! 肉眼で完璧に見えるよ!! もう、この時点で超興奮状態の私。でも、コンテストで選ばれた忍者さんはステージに上がってNickとハグ! そしてキスもしてもらっていて、超うらやましかった!! 忍者さん、感激して泣いていて、それを見て私も泣きそうになってしまいました。目の前にNickがいるってどんな感じなんだろう!? もう、信じられないんだろうね。本当にうらやましい! 最後は「HELP ME」と「My Confession」を続けて歌ってくれて、ほんとに泣きそうでした。生歌は最高のひとこと!! やっぱり歌うまいなぁって思いましたよ。NICKはソロでの活動を本当に楽しんでいるように見えました。 東京都 【mia】さん

普段BSBでは見られないようなNickに会えて、私たちもサポートしたい!と心から思えた

インタヴューで『Now Or Never』について、そしてソロについて1語1語、丁寧に言葉を選ぶように真剣に答えていたNick。私たちにも聞き取りやすいように、ゆっくり話してくれていたようでした。コンテストで優勝したニンジャガールからの質問「ファンのみんなに聞きたいことは?」に、NICKは本当に悩んでたみたいでした。「超重要じゃない? それって……」みたいなことを言って、頭を抱えてウ~ンって言っていました。そして出てきた質問は、「みんなは僕の音楽でhappyになってくれてる?」というもの。私たちは「きゃ~~!!(もちろん!)」と叫びました。それを見たNickは満面の笑み。それから自分の音楽に対する思いを話してくれました。私たちはちょっとしんみりして、通訳さんも「これは本当にNickの本音だと思いますよ」って言ってました。意見もとてもしっかりしてたし、ほんとにソロデビューしたばっかり!? と疑うほど。堂々として、自分の音楽に確信を持っていて、私たちもサポートしたい! と心から思えました。やっぱりNICKが大好き!! パーティーに行けて本当によかったです!!! 東京都 【さち】さん

歌ってる時のNickは本当にROCKしてる! また会えるように頑張って応援するぞ~


Nickを見れた30分間は本当に夢のようでした。フォトセッションやトーク、そしてなんと言ってもライヴ! と盛りだくさんの内容。イベントの会場は屋上だったので、少し風が吹いていてライトがあたってる中、Nickはいろんなポーズをとってました。さ~すがスター(笑)。かっこよかったぁ~。でも、やっぱり一番盛り上がったのはライヴでしょう! 2曲歌ってくれました。歌ってる時のNickは本当に楽しそうで“ROCK”してました! ドームでは遠かったNickがこんな近くで歌ってて……。終わったあと私と友達は2人とも目がうるうるしてました。Nickのソロデビューのこんなスペシャルなイベントに参加できて本当にしあわせでした。Nickはまた戻ってくると言ってくれたので、また会えるように頑張って応援するぞ~とさらに思いました。 神奈川県 【megg】さん

関西から上京してよかった! バンドのメンバーもかっこよかった!

関西からの応募では当たらないかも……と思いつつ、とりあえずNickの来日中は上京していた私。当選の連絡かあった時は、もう大興奮でした。来て良かった!! 『Now or Never』仕様の車に乗って現われたNickの第一声は……「ミンナ、コワイ~」。すると通訳さんが“カワイイ”の間違いでは?って教えてあげたようで、Nickは自分のことを「Stupid American...」と言って、“シマッタ”顔をしてました。そんなNickもかわいかった(笑)。ライヴではマイクを蹴倒したり、倒したマイクを足で戻したり、飲んでたミネラルウォーターをファンにかけたり……ワイルドでした。バンドのメンバーもノリノリで、Nickの友達だというギターのDaniel君がまたかっこよかった(笑)。赤毛のベースの女の子、AliciaもAvril Lavineを思わせるかっこよさがあったし♪ Nickはライブの後に会場を後にしましたが、会場の熱気はなかなか冷めませんでした。周りの子は「もう運使い切った~」って……。私は何度でも当たりに行きますよ(笑)。またNickに会わなくっちゃ♪ Nick、本当にツアーで来日してくれるといいですね。 兵庫県 【S.K.】さん

恥ずかしながら『忍者』の格好で優勝! 青く澄んだ優しい瞳に吸い込まれそうでした


リリースパーティ当日、私は恥ずかしながら『忍者』の格好で参加しました。そして信じられないことに「ヘルプ・ミー」コンテストでは会場のみなさんのおかげで優勝することができたのです! 本当に感謝です! Nickがいるステージに上がる時はもう本当に腰が抜けそうで……。ただただ、泣かないように頑張りました。ステージはとても眩しかったですが、きっとNickからはファンの方の顔が良く見えていたと思います。大好きなNickがすぐそばにいる……。青く澄んだ優しい瞳に吸い込まれそうでした。Nickの昔の姿を少し思い出して“大人になったなぁ”と実感しました……。


photo by 木内彰浩

というわけで、ファン・カンファレンスにも参加できることになった私は、10月10日、羽田空港に集合して飛行機に乗り込みました。本当に300人くらい乗れるJALの小型機です。中にはスチュワーデスさんもいたし、これからどこかへ旅行に行くような感じでした。離陸して、少しの間プロモーション・ビデオなどが流れていましたが、そのうち前のほうから「キャー!」という悲鳴が! ついに来たのです、ニックが!!

ニックはパイロットの帽子をかぶり、自分で「キャプテン・カーターだよ!」「キテクレテ、アリガト!」と言っていました! Nickへ質問する人は、座席番号の書かれたクジをニックがひいて決めていきました。5、6人のファンがニックの目の前まで行き、質問したんですが、私が覚えているのは、「辛い時はどのように乗り越えているの?」という質問に「ビデオゲームをするよ」と答えていたこと(笑)。さすがニック! あと「時間がなくて観光していないんだけど、ボクを案内してくれる?」とファンに聞き、「案内します!」と答えたファンに「じゃあ、デートだね!」と言っていました! それからオーストラリアから来たファンの子がいたのですが、面白かったのはニックが最後に日本語で「アリガト!」と、その子に言ってたことでした。ニックはずっとはしゃいでいて、機内を物色したり、イタズラもしてました! とってもカワイかったですよ!

ニックは「すぐにまた必ず戻ってくるよ」と言ってくれました。今回、会場に来れなかったたくさんのファンがいることもNick自身が一番わかってくれているのではないでしょうか? 今までとは少し違う、新しいNickの最高なパフォーマンスを観ることができてとても幸せでした。これからもずっとずっと応援していきます! 東京都 【かずえ忍者】さん

この記事をポスト

この記事の関連情報