エディ・ヴァン・ヘイレンは元気だとTotoのスティーヴ・ルカサーが語る

ポスト
ガンとの闘いと夫婦間の不和でここ数年シーンから遠ざかっているEdward Van Halenが、9月にTotoのギタリスト、Steve Lukatherのクリスマス・アルバム『Santamental』のレコーディングに参加するために珍しく姿を見せる。

Van Halenは旧友のLukatherと共にクリスマス・ソングのスタンダード「Joy To The World」に参加する予定。Lukatherはこの曲はみんなが思っているものとちょっと違ったサウンドになるとLAUNCHに語っている。

「この“Joy To The World”は“Hot For Teacher”や“Space Boogie”みたいなサウンドになるよ。テンポとかグルーヴが違って、メロディ周りヴォイシングをリアレンジしてる。彼といっしょにソロでいろいろ試してみるよ。彼とは昔なじみの友達なんだ」

LukatherはVan Halenの私生活についてあまり話したがらなかったものの、彼とそのバンドに関しては共に好調だと語ってくれた。

「よく知っているけど、何も話せない。秘密にするって誓ったからね。みんな元気だよ。すごくリラックスして、昔バンドにいた2人のヴォーカリストがやってることを見て笑ってるみたいだ」。Lukatherはそう言って、かつてVan HalenのフロントマンだったDavid Lee RothSammy Hagarについて触れた。2人は7月25日(木)のオクラホマ州オクラホマシティのFord Center Arenaからダブル・ヘッドライナー・ツアーを再開している。

Totoもまたツアー中で、次のコンサートは7月26日(金)、ニューヨーク州ファーミングヴィルのBrookhaven Amphitheatreで行なわれる。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報