オズボーン・ファミリーのアルバムが米国発売、一家がニューヨークに出現

『The Osbournes Family Album』が６月11日（火）に米国リリースされる。Ozzy、Sharon、Kelly、JackisのOsbourne一家は、このアルバムキャンペーンのためにニューヨークのタイムズスクエアにあるVirgin Megastoreに現れ、ファンと触れ合う予定だ。

アルバムの収録曲は、全てOsbournesのメンバーが選んだもの。Ozzyは選曲の理由について、次のようにLAUNCHに語っている。「俺がまず最初に選んだのは、Madonnaの“Papa Don't Preach”で、愛娘にトーチを手渡すようなものさ。娘はとても上手に歌いこなしたよ。それとKinksの“You Really Got Me”。俺の知る限り、この曲は自分が聴いた初めてのへヴィメタル・リフなんだ。若い頃、この曲を買って、死ぬほどプレイしたよ。それと、John Lennonの“Imagine”は、もうこの曲自体が示すように、世代を超えた最高の名曲だ。とてもファンタスティックだと思う」

Ozzyの選曲ははその他に、Carsの「Drive」やEric Claptonの「Wonderful Tonight」。アルバムには、Jack Osbourneがレコード契約にサインしたDillusionの曲やStarsailor、System Of A Downなども収録している。

Darren Davis, New York　(C)LAUNCH.com