セリーヌ・ディオン、新アルバムとTVスペシャル、ラスベガスのショウを準備中

Celine Dionの新アルバム『A New Day Has Come』が３月25日に世界発売、北米では３月26日に発売される。このアルバムは、２年間の音楽活動休止を経ての初のリリースになる。

Dionはこう語っている。
「この２年間は、私と夫に新しい家族ができ、家族一緒の時間を楽しむことができた、私の人生の中でも最良の時でした。それらのことは、個人と芸術の両面で起きた私の成長をスタジオに戻って表現する媒介となってくれました」

新アルバムは、'97年の『Let's Talk About Love』以来のスタジオ録音アルバムでもある。同アルバムは現在までに世界中で2800万枚の売上を記録。Celineはデビュー以来、全世界でトータル1億4000万枚以上のアルバムを売り上げている。

アルバム『A New Day Has Come』からの１stシングルはタイトル曲“A New Day Has Come”で、２月６日からラジオでのエアプレイが開始された。このシングルはAldo NovaとStephan Moccioによる作品で、プロデュースはNovaと、Dionの長年のコラボレーション・パートナーWalter Afanasieff。

Dionは４月７日に放送されるCBSの１時間TVスペシャル番組で、新アルバムからの曲を披露する。スペシャル番組のタイトルはアルバムと同じ『A New Day Has Come』で、カナダのCBCで同日の午後８時から放送。世界のその他の国々では、次の週に放送される。

Sony Music Entertainmentの会長兼CEOのThomas D. Mottolaは、Dionについてコメントを発表している。
「その驚異的な素晴らしいキャリアを通じて、彼女の才能は世界中のあらゆるところに大勢の熱狂的なファンを獲得し、彼女を非常に貴重な存在に成らしめました。本物の世界的スーパースターです。２年間の活動休止を経た今、Celineは、その芸術的な卓越が前人未踏のレベルに達している、絶妙なアルバムと共に戻ってきました」

'03年３月から、DionはラスベガスのCaesars Palaceに３年間600公演の契約で出演する。この公演は、ショウのために特別に建設されている4000人収容の劇場、Caesars Palace Coliseumで行なわれる。５度にわたるGrammy受賞アーティストDionは、Franco Dragone（Cirque Du Soleil）の監督する演劇的なステージに登場することになる。

アルバム『A New day Has Come』収録曲：

“I'm Alive”
“Right In Front Of You”
“Have You Ever Been In Love”
“Rain, Tax (It's Inevitable)”
“A New Day Has Come (radio remix)”
“Ten Days”
“Goodbye's (The Saddest Word)”
“Prayer”
“I Surrender”
“At Last”
“Sorry For Love”
“Aun Existe Amor”
“The Greatest Reward”
“When The Wrong One Loves You Right”
“A New Day Has Come”
“Nature Boy”

Jason Gelman, New York LAUNCH.com