セリーヌ・ディオン、風邪により2公演中止。新型コロナウイルスとは無関係
<Courage>世界ツアーを北米で開催中のセリーヌ・ディオンが、風邪をひいたため、今週予定していた2公演を延期した。新型コロナウイルスではないという。
◆セリーヌ・ディオン画像
セリーヌは3月11日(水曜日)、ワシントンDCで公演を開くはずだったが、前日、「一般的な風邪により、今週予定していた2公演を延期する」との声明が出された。「ニューヨーク周辺での6公演を終えた翌日、月曜の夜、セリーヌは風邪の症状を覚え、火曜日になってもそれが続き、医師から5~7日間休むよう指示された」という。
「検査後、医師は、彼女のウイルスはCOVID-19とは関係ないと結論付けた」と記している。
すでに振り替え日が決まっており、11日に予定していたワシントンDC公演は11月16日、13日のピッツバーグ公演は11月18日に延期される。セリーヌは約2週間後、3月24日にステージに復帰する予定。
北米ツアーは4月27日まで続き、5月中旬からヨーロッパ・ツアーを開催するが、ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染が著しく拡大していることから、ほかのイベント同様、変更が生じるかもしれない。
Ako Suzuki