エミネム&D12がブリトニー・スピアーズ、ホイットニー・ヒューストン、エヴァーラストを標的に

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6月19日に米国発売予定のD12の『Devil's Night』に収録されている“Ain't Nuttin' But Music”で、Eminemが何人もの有名人に言葉のジャブを浴びせている。今回は'N SyncのJustine Timberlakeと俳優のBen Affleckを引き合いに出しながら、Britney SpearsEverlastLimpBizkitのDJ Lethal、Whitney Houstonをコケにしている。

Dr.Dreプロデュースのこの曲の出だしは、Eminemのこんな内容のラップで始まる。
“新情報だ/BritneyがJustinをコケにしたってよ/Benとヤッたのさ/オッパイ揉ませて、奴のチ○○をしゃぶったのさ/Affleckがケツを舐めてもらえるんなら/なんで俺はダメなんだ、チクショウ/ふざけんなビッチ/俺はリッチ/わかんねぇぜ/インターネットに載ってる誰かが作った俺らが一緒の写真/俺が後ろからヤッたりとか、いいとこあれが限界か/それに関しては言わせてもらえば/EverlastがLethalのクソッケツに突っ込むときなんかより、俺の後ろからの攻めは強力だぜ/もう一回だけチャンスをくれよ/Britney、もう一回だけきてくれよ/何を考えてるんだか教えてくれよ/Whitney、(麻薬を)もう一筋だけ嗅がせてくれよ……”

この他にも“Blow My Buzz”では、D12のメンバーBizarreが、今年初めに婚外交渉による私生児の父親であることを認めた公民権運動のリーダー、Jesse Jackson牧師を攻撃している。Bizarreは“デート・レイプ用ドラッグ”を女の子の飲み物に入れて、彼女とのセックスの準備をしているとラップし、こう締めくくる。
“捕まえたビッチたちには/ピッタリのクスリを用意/Bizarreって呼ぶなよ/俺はJesse Jackson牧師だぜ”。

アルバムにはLimp Bizkitを非難した“Girls”も収録されている。D12の『Devil's Night』からの1stシングル“Purple Hills”は、BillboardのRhythmic Top 40で現在16位。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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