マイケル・ジャクソン、マネージメント会社と決裂
Michael Jacksonは、彼の栄誉を称えるために有名人を集めたパーティーを秋に開催すると発表したが(4/20付けニュース参照)、その後、マネージメント会社のFirmが彼を追放したと報じられている。『Hits』によると、Jacksonは会社側に彼のプランを知らせておらず、Firmはこの“King Of Pop”を棄てたとのことだ。ある情報筋は「彼はあまりにも気まぐれで、指示に従わなかった」と伝えている。
FirmがJacksonに業を煮やしている他の理由に、長いこと延期となっている次期アルバムの制作問題がある。Jacksonはこの2年間の大半をスタジオで過ごし、50曲以上をレコーディングしたが、その全てが未だリリースされず、アルバムの完成まで、まだ何ヶ月もかかるという。FirmにはBackstreet Boys、Limp Bizkitらのスターも所属しているが、この処置に対する会社側からの公式声明はまだ出ていない。
Chad Dougatz、ニューヨーク