ポール・マッカートニー、ビートルズのNo.1ヒットを語る

英米でナンバー・ワンになった曲ばかりを集めたBeatlesの待望作『1』が発売された。27曲のヒットソングを収録したこのアルバムは、大西洋を挟んだ英米の両国で飛ぶように売れている。約30万枚の売り上げによって最新の英アルバムチャートのトップに躍り出るだろう。

Paul McCartneyは『1』を編纂することによって、自分を含めたメンバーのGeorge Harrison、Ringo Starrの3人は、これを機に腰を据えてじっくりとBeatlesの業績を熟考した、とLAUNCHに語った。
「全部が全部、すばらしい曲だと思う」とMcCartneyは言う。
「グループの業績を証明するものが他にないとしても、これだけ多くのナンバー・ワンがあるんだからね。人生を費やしてこれら全ての曲を書いたんだ。アルバムの企画が来るまでは分からなかったけど、実際にこうして見ると、何と言うか、“うわぁ、こんなにたくさん作ったのか？　すごいじゃないか！”という感じになる」

Gary Graff、デトロイト