グリーン・デイがヨーロッパツアーを開始。2ndシングルは“Warning”

Green Dayが最新アルバム『Warning』のプロモーションのため、3週間にわたるヨーロッパツアーを行なう。日程は11月27日のポルトガル（リスボン）から12月11日のアイルランド（ダブリン）までとなっている。

ヴォーカルのBillie Joe Armstrongは、バンド活動を始めてから早い時期に、海外公演を行なうことは新たな挑戦になると気付かされたとLAUNCHに語っている。
「いろんな国でライヴをすることで、より良いバンドになれた。というのは、初めてヨーロッパツアーをしたときに、ドイツ、スペイン、スイス、デンマーク、ポーランドの全64公演を3カ月でまわったんだけど、“なんかコミュニケーションできる方法を新しく考えなきゃ。一体、どうしたらいいんだ？”っていう感じだったんだ。実際に音楽でそれ（コミュニケーション）ができるっていうのは素晴らしいことだよ」

Green Dayの『Warning』からの2ndシングルは、タイトル曲の“Warning”になる。ラウドな1stシングル“Minority”は、Billboardのモダン・ロック・チャートで6週間トップを飾ったが、今度はアコースティック系のこの曲で勝負する。

Neal Weiss、ロサンゼルス