バングルス、再結成!

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 ニューウェイヴ時代の人気ポップロックバンド、The Banglesが再結成しツアーとアルバム制作を行なう。

「Manic Monday」「Eternal Flame」「Walk Like An Egyptian」等のヒットで知られるロスアンジェルスの女性バンド、Banglesは、まず9月に南カリフォルニアとシカゴで短期ツアーを行い、再びギターを抱えハーモニーを聴くかせてくれる。新しいアルバムと来年のツアーもすでに計画されている。

今回の再結成は、メンバーのSusanna Hoffs、Michael Steele、Vicki Peterson、Debbie Petersonが、映画『Austin Powers: The Spy Who Shagged Me/オースティン・パワーズ:デラックス』のサウンドトラック用の「Get The Girl」のレコーディング、及び昨年Hollywood Bowlで行われたプロデューサー、George MartinへのトリビュートイベントでThe Beatlesの曲を演奏する為に、一時的に集まったことを機に行なわれることとなった。バンドは80年代に3枚のアルバムを残しており、'88年の『Everything』が最後のアルバムとなっている。

短期ツアー日程(変更の可能性あり):

9月13日 - サンディエゴ - 4th and B
9月15日 - ラスヴェガス - House Of Blues
9月16日 - ヴェンチュラ - Ventura Theater
9月21、22、23日 - ロスアンジェルス - House Of Blues
9月16日 - シカゴ - House Of Blues

記:Neal Weiss、ロスアンジェルス
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