スザンナ・ホフス、16年ぶりのソロ・アルバム『Someday』をリリース

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7月17日に発売されたスザンナ・ホフスのニューアルバム『Someday』が、輸入CD店やオンラインショップで話題になっている。16年ぶりのソロ・アルバムとなる待望の作品で、以前と変わらぬ美しい歌声を聴かせているのだ。

スザンナ・ホフスはバングルスのリード・シンガーとして1980年後半にヒットを連発、「マニック・マンデー」が1986年にヒットし、さらに「エジプシャン(Walk Like An Egyptian)」が米ビルボード誌シングル・チャート1位を獲得、さらに1987年年間シングルチャート1位を記録している。1987年発売の「冬の散歩道」、1989年発売の「胸いっぱいの愛(Eternal Flame)」も大ヒットさせ、女性バンドの記録を多く塗り替えてきた。

アルバム『Someday』のプロデューサーはミッチェル・フルームだ。彼は1980年代からバングルスとともにスタジオに入り、ロス・ロボスやスザンヌ・ヴェガ、シェリル・クロウ、コアーズ、ダニエル・パウターなどの作品を制作した名プロデューサーである。アルバムの楽曲のうち2曲は1980年代にトム・ぺティ&ハートブレイカーズのマイク・キャンベルと書いたものであり、それ以外は最近の作品だという。スザンナ・ホフスは「人生の成功とは音楽を作りつづけることができること」と現在の心境を語っている。

『Someday』
2012年7月17日発売
1.November Sun
2.Always Enough
3.Picture Me
4.One Day
5.Holding My Breath
6.All I Need
7.Raining
8.Regret
9.This is the Place
10.True

◆スザンナ・ホフス・オフィシャルサイト
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