[クロスビート取材こぼれ話] マシュー・スウィート

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共にカヴァー・アルバム・シリーズを続けているスザンナ・ホフス(バングルス)と4月に久々の来日を果たしたマシュー・スウィート。取材は開演直前に、会場の楽屋で行なわれた。インタビュー中もジャージ姿の小柄なスザンナがテーブル横を往来し、これが51歳か!と目を疑う美貌にドキドキ。一方、マシューはしばらく見ない間にまたまた恰幅が良くなり、横にスザンナが並ぶと中学生とトトロぐらいの体格差を感じる。

日本滞在中、マシューは多くの人から「ラムちゃんのタトゥーを見せて」とせがまれたとか。「うる星やつら」をリアルタイムで知らないであろう若い女性からもそう言われたとかで、あのタトゥーが日本人に与えたインパクトの大きさに改めて感心していた。彼は他にもアメリカの人気アニメ「レンとスティンピー(Ren And Stimpy)」のキャラクターを腕に彫っており、シャツの袖をまくり上げて見せてくれたりも。カートゥーンへの思い入れの深さはハンパじゃない。

ソロ・アルバムがご無沙汰のマシューだが、実は「もうアルバム1枚分以上の曲を録ってある」とのこと。最近はスザンナとのプロジェクトにかかり切りで、しばらく保留にしているらしい。その後の情報では、現在制作中のバングルスのニュー・アルバムにマシューも参加している模様。こちらの内容も気になるところだ。

そんなマシューがラムちゃんへの変わらぬ想いを語ったインタビューは、クロスビート7月号に掲載。「これ、名前だけじゃなくて何か描いた方が良くない?」と、ウンウン唸りながらイラストを添えてくれたサイン色紙もプレゼント中なので、是非ともご一読を!

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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