セリーヌ・ディオン、妊娠!今度は本当
Celine Dionに祝福の嵐。6月9日、本人から世界へ向けて妊娠していると公式に発表があった。
「隠すことはないでしょ。幸せなことだから。重大なこと、すてきなこと、そういうものは秘密にしておけない。今度は、本当です。私は妊娠しています」32歳になるDionは少し興奮気味に言った。
夫でありマネージャーでもあるRene Angelilは昨年皮膚ガンを宣告された。だが、今回の一連の検査で、ガンの形跡は全く見られないとの通知を受けた。DeonとAngelilは''94年12月17日に結婚、今年1月5日にラスベガスで「再婚」することにより結婚5周年を祝った。これはアラブ調の挙式でAngelilのシリア及びレバノン系キリスト教のルーツをあがめるものだ。
皮肉にも、Dionは、今年2月28日、「Celine、双子を妊娠」という見出しを立てた『National Enquirer』誌を相手取り、ロサンゼルス上位裁判所に2千万ドルの賠償を求める訴訟を起こした。
妊娠についての公式発表を以下に記載する。
「6月8日の午後、夫と共に心に抱いていた大きな夢が、現実となりました。私たち二人は今とても幸せです。この上なく幸福です。天から授かったこの大きな喜びを神に感謝します」
「この1年間、いろいろと大変なことがありました。ですが、二人で乗り切ることができ、いま私たちは、以前にも増して、強く、親密で、より深い愛を感じています。私の人生の伴侶は、一生を共にする人は、重い病にかかりました。彼は人生の最終ラウンドを宣告され、全てを捨てなければならない運命にありました。幸福の灯火も燃え尽きてしまうようなことでした。けれど、あきらめませんでした。力を振り絞り、最後まで闘い抜きました。なぜなら、彼は、命を愛し、妻であるわたしを愛していたからです。この子のためにも、また、励ましてくれた多くの友人のためにも、生きようとしました」
「その生命に執着する力と救われた命が、今、こうして私のお腹の中に宿っているのです。これはまさしく愛です。これは幸福の証であり、愛を信じれば、必ずそこに愛が存在します」
「数日前、夫は精密なガン検診を受けました。その結果、ガンの形跡は全く見あたらず、異常はないと主事医に知らされました。私は、その言葉がなにより欲しかったのです」
「3週間後、万事順調で、いま私のお腹の中で、赤ちゃんの心臓の鼓動が聞こえます。この新たな生命は脆く、壊れやすいものだというのは分かっています。ですが、何が起ころうとも、最終的に生命は勝つと言いたいのです」
記:Jason Gelman、ニューヨーク
「隠すことはないでしょ。幸せなことだから。重大なこと、すてきなこと、そういうものは秘密にしておけない。今度は、本当です。私は妊娠しています」32歳になるDionは少し興奮気味に言った。
夫でありマネージャーでもあるRene Angelilは昨年皮膚ガンを宣告された。だが、今回の一連の検査で、ガンの形跡は全く見られないとの通知を受けた。DeonとAngelilは''94年12月17日に結婚、今年1月5日にラスベガスで「再婚」することにより結婚5周年を祝った。これはアラブ調の挙式でAngelilのシリア及びレバノン系キリスト教のルーツをあがめるものだ。
皮肉にも、Dionは、今年2月28日、「Celine、双子を妊娠」という見出しを立てた『National Enquirer』誌を相手取り、ロサンゼルス上位裁判所に2千万ドルの賠償を求める訴訟を起こした。
妊娠についての公式発表を以下に記載する。
「6月8日の午後、夫と共に心に抱いていた大きな夢が、現実となりました。私たち二人は今とても幸せです。この上なく幸福です。天から授かったこの大きな喜びを神に感謝します」
「この1年間、いろいろと大変なことがありました。ですが、二人で乗り切ることができ、いま私たちは、以前にも増して、強く、親密で、より深い愛を感じています。私の人生の伴侶は、一生を共にする人は、重い病にかかりました。彼は人生の最終ラウンドを宣告され、全てを捨てなければならない運命にありました。幸福の灯火も燃え尽きてしまうようなことでした。けれど、あきらめませんでした。力を振り絞り、最後まで闘い抜きました。なぜなら、彼は、命を愛し、妻であるわたしを愛していたからです。この子のためにも、また、励ましてくれた多くの友人のためにも、生きようとしました」
「その生命に執着する力と救われた命が、今、こうして私のお腹の中に宿っているのです。これはまさしく愛です。これは幸福の証であり、愛を信じれば、必ずそこに愛が存在します」
「数日前、夫は精密なガン検診を受けました。その結果、ガンの形跡は全く見あたらず、異常はないと主事医に知らされました。私は、その言葉がなにより欲しかったのです」
「3週間後、万事順調で、いま私のお腹の中で、赤ちゃんの心臓の鼓動が聞こえます。この新たな生命は脆く、壊れやすいものだというのは分かっています。ですが、何が起ころうとも、最終的に生命は勝つと言いたいのです」
記:Jason Gelman、ニューヨーク
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