goethe、EP『内なる惑星』配信スタート。リード曲「Warumono」MV公開も

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goetheの最新EP『内なる惑星』が、本日2月7日より配信スタートした。また、本作のリード曲「Warumono」のミュージックビデオも公開された。

◆goethe MV

本作はgoetheの約1年ぶりとなる全6曲入りのEP作品だ。リード曲「Warumono」は、knoakを編曲・サウンドプロデュースに迎え制作され、樋口(Vo,G)の伸びやかで優しい声と温かみのあるサウンドが、春の訪れを感じさせる上質なポップソングとなっているという。EPの為に制作された新曲「Hallo」、「気持ち」に加え、緻密かつ遊び心が盛り込まれたトラックメイキングが特徴のShin Sakiuraプロデュース曲「Sick!!!」や、Shingo Suzuki(Ovall)プロデュース曲「Make a Move」等を収録している。

▲『内なる惑星』ジャケット写真

また、リード曲「Warumono」のミュージックビデオも公開された。これまでgoetheのミュージックビデオを数多く手掛ける北川聖人が監督を担当している。楽曲の世界観がさらに広がる映像を是非チェックしてほしい。

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◾️樋口太一(Vo, G)コメント>
今作はより内省的で、ある感覚がEPのテーマになっています。
タイトル『うちなる惑星』は、人の内側にある感情や悩みは空に浮かぶ星の光と同様に実際に見えている(感じている)ものではあるけれど触れることができないという楽曲制作期間に感じていた感覚から名づけました。
また惑星という言葉について、惑星は自分で光ることができず、光を反射して光っているという部分も光が当たっている部分と影になっている部分という二面性や何かに影響されて発現・存在しているという部分で、詞で表現したいことと通じていて素敵だなと思い採用しました。

今作に収録されている6曲はそれぞれ温度感や雰囲気は違うけれど、根底には「内なる惑星」の感覚がそれぞれの曲に内在している不思議な作品になりました。

サウンド面では、OvallのShingo SuzukiさんやShin Sakiuraさん、knoakさんという素晴らしい方々にプロデューサーで参加していただき一緒に制作をしていく中で、新しいgoetheのサウンドを表現できたと思います。
そういったところにも注目して聴いていただければ嬉しいです。

リード曲「Warumono」は、特別前向きでもなく、かといって後ろ向きでもない、普遍的で日々が愛おしくなるような曲です。
僕らの音楽が誰かにとっての支え木になれたら嬉しいです。

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リリース情報

◆EP『内なる惑星』
2025年2月7日(金)0:00〜配信
https://goethe.lnk.to/uchinaruPR


ライブ情報

<goethe pre. Live at TOKYO KINEMA CLUB>
2025年4月26日(土)東京キネマ倶楽部
http://eplus.jp/goethe/

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