DEVILOOF、活動10周年突入＋1年ぶり新作「因習」リリース決定

DEVILOOFが1月29日、1年ぶりの新作「因習」をリリースすることが発表となった。

◆DEVILOOF 画像

“因習”とは古くから伝承されてきた風習を表す言葉で、現在では弊害を生むしきたりを意味する。新作「因習」は、因習が根付く村社会を舞台にした作品などから着想を得たもの。自身最高難度の演奏を追求し、1年をかけて制作された。

新たな試みとして、ホラー感を一層引き立てるために女声コーラスを取り入れたとのこと。“一度聴いたら忘れない妖艶なファルセットボイス”でゲーム音楽や声優アーティストのコーラスを数多く務めるSennzaiが参加した。


ジャケットにはゴア表現を得意とする画家・田村幸久を起用。アクリル絵の具を使い、全て手描きで描かれたジャケットは、桂佑が書いた詞を解釈して血生臭い残酷な描写を忠実に再現した。同曲ミュージックビデオは、10周年を迎えた彼らの最狂の仕掛けが用意されているとのことだ。