豆柴の大群、復活

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TBS系バラエティ『水曜日のダウンタウン』発のアイドルグループ・豆柴の大群が復活することと、グループを脱退していたハナエモンスターがこのタイミングで復帰することが1月8日放送の同番組内で発表された。

さらにクロちゃんのプロデューサー就任、1月9日0時に復帰を飾る新曲「りロード」が配信リリースされること、ミュージックビデオの公開、さらに新曲の振り付けを元BiSHのアイナ・ジ・エンドが手がけていることなども解禁となった。


豆柴の大群は2019年12月に水曜日のダウンタウンでのクロちゃんによるアイドルオーディション企画「MONSTER IDOL」で誕生したグループで、2023年に解散したBiSHを輩出した音楽事務所WACKに所属。2023年12月に同番組発のアイドルグループ・都内某所と合併し、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL(以下モンアイ)として2024年を駆け抜けた。

先ほどのオンエアでグループ名がもともとの豆柴の大群に戻ることや、ハナエモンスターの復帰などが発表され、視聴者から多くの反響があった。ハナエモンスターは豆柴の大群がモンアイになる前にグループを脱退していたが、本人の「豆柴の大群を大きくしたい」という思いとクロちゃんのプロデューサーとしての考えが合致し、このタイミングで豆柴の大群に復帰することとなった。WACK在籍グループでメンバーの出戻りが生まれるのはWACK史上初めての出来事となっている。

新曲「りロード」はこれまでモンアイでアドバイザーという立場だったクロちゃんのプロデューサー復帰作にもあたる作品で、作詞はクロちゃん、作曲および編曲はHi-yunk(BACK-ON)が担当した。豆柴の大群のデビュー曲「りスタート」のオマージュとも言えるタイトルを関した「りロード」は、《がいはんぼしを削ってでも 村人Aのモンスター》《目的地を通り過ぎても 悪霊退散イナバウアー》など、クロちゃんらしい意味不明?かと思いきやキャッチーなフレーズがたっぷり詰まった軽快な楽曲に仕上がった。

MVは豆柴の大群のメンバーがカメラを手に楽しげにたこ焼きパーティの準備をする様子や、囚われの身となったメンバーがクロちゃんからクサい息を浴びせられる悪夢シーンなどで構成されている。またクロちゃんが2019年の『水ダウ』オンエアにてカエデフェニックス(※2022年に脱退)に贈ろうとしたロケットペンダントを掲げるクロちゃんの姿も映し出されている。

以下クロちゃん、アイナ・ジ・エンドからのコメント。

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この度、プロデューサーに就任しましたクロちゃんです!
ワワワワワァー♪
新生、豆柴の大群の最初の曲
【りロード】
今回のテーマは、再生と破壊。
何度も巻き戻して、ぶっ壊していくって気持ちを込めて作詞しました。
そして今までにない作りにしてるので、是非ライブで体感してほしい!
クロPとして、たくさん夢を実現していくので、乞うご期待だしんよー!!
クロちゃん

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この度は5年ぶりに豆柴の大群の振付を作らせていただきました。
"豆粒たち一人一人を含めて豆柴の大群だ!"
という思いが強くあり、今回のダンスは豆粒のみんなが目一杯踊れることを意識しました。
新たな門出にピッタリの楽曲"りロード"が大きく羽ばたいていきますように。
5年越しに、また豆柴と交れて嬉しかったです。
アイナ・ジ・エンド

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