【ライブレポート】Mrs. GREEN APPLE、定期公演<Harmony>にエッセイ集と言うべきステージ構成「地球で一番ホットな場所」

2024年5月21日、Mrs. GREEN APPLEの対バンイベント<Mrs. TAIBAN LIVE 2024>初日に突如として開催が発表された<Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”>(以下、<Harmony>)。その内容は、神奈川・Kアリーナ横浜でトータル10日間という前代未聞の定期公演(当初は8公演が発表され、11月19日と20日に追加公演を開催)であった。通常の全国ツアーとも、2daysや3daysといった数回の連続公演とも違う、定期公演。新たなスタイルで、彼らは我々に一体どんなライブ表現を見せてくれるのか。興味津々で足を運んだKアリーナ横浜で体感したのは、Mrs. GREEN APPLEが持つ多面的な表現手段のひとつが、今、目の前でひとつの完成形を迎えたという感慨であった。
◆Mrs. GREEN APPLE 画像 / 動画
会場への最寄り駅のひとつであるJR横浜駅に到着し、そこからKアリーナ横浜に向かうと、その道中、いたるところで<Harmony>のディスプレイに気づいた。ハロウィンあるいはクリスマスのイルミネーションと併せて、まるで街中が<Harmony>の会場となっているかのような感覚が楽しめ、いつも同駅を利用している人々は日常的にこの光景を目にしているのかと想像すると、まるでMrs. GREEN APPLEの専用劇場があるかのような街ぐるみの演出も、定期公演ならではのものだと言えるだろう。
そして、いざKアリーナ横浜の客席に入ると、目に飛び込んできたのはラウンジを思わせる豪華なセットだ。2万人収容の大型アリーナでありながら、ステージと客席との距離感が近いKアリーナ横浜の特色も相まって、ステージが別世界というよりも、同じラウンジの中で自分たちも一緒の空間を共有しているかのような、そんな感覚にもなれる空気感だ。

すると場内はまだ明るいままで、ラウンジ内を流れるラジオのように英語のアナウンスが鳴り始める。その中身はMrs. GREEN APPLEの紹介で、次第に灯かりが消え始めるとアナウンスの声がひと際大きくなっていく。
「It's time to start the show! Are you ready? Please welcome Mrs. GREEN APPLE !」
大歓声が湧き上がると、既にステージにスタンバイしていたストリングスやホーンの各セクション、キーボード、パーカッション、そしてドラム&ベースといった12名のサポートメンバーが、ヒットパレード的なビッグバンドジャズのオープニング曲を華やかに披露する。ショーの始まりだ。
その軽快なサウンドに乗ってステージ中央の扉から若井滉斗(G)、そして藤澤涼架(Pf, Fl, Picc)が飛び出してくると、高々とかかげた藤澤の右手がキーボードへ向かうのを合図に、ストリングスがアイリッシュなフレーズを奏で始めた。若井はギターを弾きながら、アリーナを見渡すようにステージを威風堂々と歩いている。そこで聴こえてきたコーラスは、“いいよ もっともっと良いように いいよ もっと自由で良いよ”というフレーズ。直後、予想だにしなかったステージの下手(向かって左手)バルコニーのエリアにスポットライトが当たると、そこにいたのはマイクを手にした大森元貴(Vo, G)だ。こうして「Magic」で<Harmony>は華やかに幕を開けた。

今回の演奏は、メンバー3人を含む総勢15人編成のアンサンブルを前提に新たにアレンジされたものであり、「Magic」でも大森は随所に節回しを変えたり、フェイクを入れて、これまでの多彩なライブスタイルの中でも、一段と自由に、歌そのものを全身で表現しているかのようだった。その様子は、まさにこの曲の歌詞にある“もっと自由で良いよ”という一節を体現しているかのようであり、実際に観客に向けて、何度も「もっと!」と繰り返し呼びかけていた姿が印象的であった。
「会いたかったよ、“Harmony”!」という大森のMCに大歓声でレスポンスする観客たち。それを受けて、大森は「いいね!」と応えながら、一気に高まった会場の熱気を穏やかに和らげるかのように、ステージ下手の椅子に腰かける。すると、彼と入れ替わりステージセンターに立った藤澤がフルートを吹き「Hug」が始まると、続くは、原曲での若井のタッピングフレーズをそのまま生かしながら、ストリングスやホーンも同フレーズをユニゾンで奏でる<Harmony>版アレンジの「ライラック」。注目は、このフレーズそのものだ。

一般的にギターのタッピング奏法は、ハードロック/メタルで速弾きなどの超絶テクニックをアピールする場面で用いられることが多く、パフォーマンス性も重要視される奏法だ。もちろん、この曲をはじめとするMrs. GREEN APPLE楽曲における若井のタッピングにも(特にバンドスタイルのライブでは)その側面が含まれているだろうが、<Harmony>版アレンジによって、若井のタッピングフレーズがいかにメロディアスで音楽的なものであるか、それを今回、改めて感じさせてくれた。タッピングありきのフレーズではなく、フレーズありきのタッピングなのだ。
そして藤澤のフルートとチューブラーベルの音色にいざなわれるかのように、大森が若井の傍に立ち、二人が呼吸を合わせて歌い始めた「嘘じゃないよ」、イントロでのストリングスのピチカートと歪んだエッジィなギターが原曲のスペーシー感を拡張させる「ANTENNA」へ続くと、暗くなったステージに無数のデスク/フロアライトが灯り、藤澤の印象的なピアノから「光のうた」が始まった。ソファに腰かけ、一人スポットを浴び、手にした本に目線を落とした大森は、まるで自分と深く向き合うように、とつとつとこの曲を歌っていく。その温度感は一定に保ちつつも、ラストには実に伸びやかな声で、“わがままでもいい、辛くなってもいい、そのまま歩けばいいんだ”と歌い上げた。

ソファから立ち上がった大森は、本を手にしたままスタンドマイクの前に立ち、今度はそこに描かれた物語を読み聴かせるかのように「soFt-dRink」を穏やかに歌う。すると最後のサビ前、若井は大森にドリンクを手渡すパフォーマンスを行い、会場の緊張感を緩和させる。ところが一転、和んだ空気を切り裂くように、「ア・プリオリ」で大森は感情をむき出しに歌い、若井と藤澤は狂気すら感じさせる熱量の高いプレイで観客を圧倒する。まるで雷鳴轟く暴風雨。だが、そんな荒れ狂った天候が過ぎ去った直後の美しい夕焼けのように、途切れなく藤澤のピアノとストリングスのピチカートが会場に鳴り響くと、「まだまだいけますか、“Harmony”!」という大森の呼びかけで、「Dear」へと景色が移ろっていく。
1曲ごとの場面転換、これこそが<Harmony>の大きな特徴であり、全19曲というセットリスト全体でひとつの物語を生み出す連続ドラマ的な作りではなく、大森、若井、藤澤の3人が、これまでのMrs. GREEN APPLEヒストリーのエピソード、その断片を綴った一話完結型のエッセイ集と言うべきライブ構成。だからこそ観客は、そのひとつひとつのエピソード、すなわち個々の楽曲に対して、ピュアに、そして深く向き合うことができる。<Harmony>は、そうしたライブとなっていた。


さらに誤解を恐れずに言うならば、<Harmony>最大の見どころは、この次に行われたインタールードのフリーセッションだったのではないだろうか。大森が「ここから、涼ちゃん(藤澤)と若井が盛り上げます。地球で一番、ホットな場所になるんじゃないかな」と二人を煽り、深々とソファに腰を下ろすと、若井は「任せろ」と応え、藤澤と共にステージ中央へ。そこでジャンケンをし、負けた若井がハードなギターを轟かすと、セッションがスタートした(どうやら若井と藤澤は、ジャンケンでプレイの先攻後攻を決めていたようだ)。
先にも触れたタッピングやピックスクラッチ、トリルなど多彩な奏法でギターヒーロー感溢れるソロを展開する若井。そこに藤澤のピッコロが割って入ると、今度は藤澤のアドリブ的なソロパートとなり、こうして二人のバトルのテンションはサポートメンバーにも伝搬していき、総勢15名のフリーセッションが始まった。この時間を一番楽しんでいたのは、もしかしたら輪の中心にいた大森だったかもしれない(ちなみに彼はライブの本番中、このセッションの様子をステージからSNSに投稿していた)。そんな大森もまた、若井と藤澤の指名でソロを披露。まるで楽器のように自身の喉を駆使し、変幻自在なボイスパフォーマンスでアリーナを湧かせた。
こうしたアドリブを活かしたフリーなセッションは、これまでのMrs. GREEN APPLEのライブにはなかった初めてのシーンと言えるのではないだろうか。そう思った時に、ここまでぼんやりと感じていたことが腑に落ちた。クリエイターやエンターテイナー、ファッションアイコン、ユーモア、ファンタジーといったMrs. GREEN APPLEが持つ多様な側面の中で、<Harmony>は、大森、若井、藤澤のミュージシャンとしての“表情”にスポットを当て、そこを前面に押し出したライブなのだ。それをこのタイミングで、しかも定期公演という形で実現できたのは、常に自身に向けて高いハードルを掲げ続ける彼らが、遂にMrs. GREEN APPLEに課したひとつのハードルを乗り越えられたという手応えを感じ取った“今”だからこそであろう。
同時に、そうしたライブに対しても、ファンが十分に音楽的な本質を受け取り、理解し、楽しんでもくれると確信が持てたからに違いない。3人の歌と演奏が奏でるハーモニー。それをサポートメンバーと共に拡張させていくハーモニー。そうした音楽を観客と共有することで生まれるハーモニー。それこそが<Harmony>であり、MCを必要最小限にとどめ、過剰なファンサービスも、一般的にはお決まりとなっているアンコールも行わず、10公演を通して一貫したセットリストを、より濃く、より深いものへと高めていこうというアプローチは、スポーツで例えれば、ただひたすら真剣にプレイに打ち込み、そして勝利することが最大のファンサービスだという考え方に通じるものがあるかもしれない。
そこに気が付くと、ライブ後半に演奏された「クダリ」や「StaRt」、「They are」などの、いわゆるフェーズ1の楽曲たちも、「ケセラセラ」「コロンブス」「Part of me」「norn」といったフェーズ2以降の作品も、制作時期の分け隔てなく、これまで以上に音楽そのものの根本が心に響いてくるようであった。それを後押してくれたのは、各時代に作られた原曲とは違う、2024年の“今”に仕立てられた新たな<Harmony>版のアレンジであり、“今”の大森の歌、“今”の若井、“今”の藤澤の演奏そのものだったであろうことは間違いないだろう。



そうした“今”の3人を象徴する楽曲として、Mrs. GREEN APPLEを代表する「Soranji」、そしてこのライブ時点での最新曲「familie」を歌い、演奏し終えると、最後に、肩の力の抜けた軽やかな楽曲ながらも、「ケセラセラ」とも共通する“自分が感じるままに生きていけばいい”という大切なメッセージが宿された「Feeling」を披露。それを聴きながら、歌詞が無いアウトロの“ラララ”のコーラスこそに、聴き手それぞれが十人十色の感情を込められる、この楽曲の音楽的本質が秘められているかのような不思議な感覚を覚えた。これもまた、きっと<Harmony>ゆえに、そうした思いを馳せることができたのだろう。こうして一旦曲を終えた大森は、再びアカペラで観客と“ラララ”のハーモニーを口ずさみ、Mrs. GREEN APPLEの<Harmony>は終幕を迎えた。
このファイナル公演を終えた翌日、今や彼らの音楽表現のひとつの基軸となっている<Mrs. GREEN APPLE “Studio Session Live”>(以下、<Studio Session Live>)第三弾が公式YouTubeチャンネルで公開された。アンサンブル編成こそ<Harmony>と近いものの、そのアプローチは異なっており、Mrs. GREEN APPLEの歌とメロディをより深く表現したものとなっている。例えるならば、<Harmony>がエンターテインメントとしてのライブショーを前提としたアレンジであるとすると、<Studio Session Live>はより作品性を高め、内省的な表現を追求した私小説的なアレンジと言える。この<Studio Session Live>は、2023年に行われた第一弾、第二弾も今なおYouTubeで公開されているので、<Harmony>の余韻と共に、これら<Studio Session Live>シリーズを味わいつつ、来るべき2025年、Mrs. GREEN APPLEデビュー10周年のアニバーサリーイヤーに、彼らがどんな新しい驚きを我々に与えてくれるのか、それを楽しみに待つことにしよう。
取材・文◎布施雄一郎
撮影◎田中聖太郎写真事務所
■<Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”>セットリスト
02. Hug
03. ライラック
04. 嘘じゃないよ
05. ANTENNA
06. 光のうた
07. SoFt-dRink
08. ア・プリオリ
09. Dear
-Interlude-
10. クダリ
11. StaRt
12. ケセラセラ
13. They are
14. コロンブス
15. Part of me
16. norn
17. Soranji
18. familie
19. Feeling
2024年10月05日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月06日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月09日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月10日(木) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月15日(火) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月16日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月30日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年10月31日(木) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年11月19日(火) 神奈川・Kアリーナ横浜
2024年11月20日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜

▼公式プレイリスト「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」
Apple Music、Spotify、LINE MUSIC
配信リンク:https://lnk.to/MGAHarmony
■デビュー10周年企画
10周年を記念して制作された新たなロゴを発表

▼MGA MAGICAL 10 YEARS CONCEPT PHOTO
10周年を記念して制作された新たなCONCEPT PHOTOを発表

▼MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY BEST ALBUM
デビュー10周年を記念したベストアルバム『10』を2025年7月8日(火)にリリース
▼MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE
2025年7月26日(土)、27日(日)に神奈川県横浜市・山下ふ頭でミセス史上最大規模となる2日間10万⼈動員予定のライブを開催
▼MGA MAGICAL 10 YEARS LANDMARK
全国の商業施設とコラボレーションが決定。春、東急不動産の「オモカド」、「ハラカド」や「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」などとのコラボカフェやポップアップストアで原宿をジャック。夏には、「MIYASHITA PARK」、「ららぽーと」等の三井不動産の大型商業施設、および、丸井の商業施設「マルイ」「モディ」と全国での周年イベント大規模展開が決定
▼MGA MAGICAL 10 YEARS EXHIBITION
秋から全国でMrs. GREEN APPLEの展覧会を開催。デビュー10周年を振り返ることができる、楽曲制作やクリエイティブにまつわること、過去のコンサートの衣装や、さまざまなアイテムを展示していく予定
▼MGA MAGICAL 10 YEARS HEADLINER SHOW IN KOREA
2025年2月15日(土)、16日(日)に韓国での初単独公演「MGA LIVE in SEOUL, KOREA 2025」を「TIGER DOME(タイガードーム)」にて開催することが決定
▼MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM
初のドキュメンタリー映画の製作が決定
■Blu-ray / DVD『The White Lounge in CINEMA』
予約リンク:https://lnk.to/TWLinCinema
【初回限定BOX (Blu-ray + GOODS)】
UPXH-29069 ¥14,300(tax in)
【初回限定BOX (2DVD + GOODS)】
UPBH-29101 ¥13,750(tax in)
▼GOODS
・ミニショルダーバッグ inspired by "The White Lounge"
・ハットキーホルダー inspired by "The White Lounge"
・カップ & ソーサー inspired by "Coffee"
・ピンズ & 宝石箱 inspired by "ニュー・マイ・ノーマル"
※LPサイズ スクエアフォトブック(44P)
※TV型フォトフレーム&フォトカードセット(10枚)


▲初回限定BOX

▲通常盤
【通常盤 (Blu-ray)】
UPXH-20142 ¥6,380(tax in)
【通常盤 (2DVD)】
UPBH-20328/9 ¥5,830(tax in)
▼収録内容
Opening
#1 マスカレイド
The White Lounge
#2 水と影
Folktale
#3 手紙(過去との会話)
君を知らない
ダンスホール
#4 反射
ツキマシテハ
#5 愛という種
Coffee
ニュー・マイ・ノーマル
PARTY
#6 青さのカケラ
春愁
Just a Friend
Attitude
#7 虚構と虚無
Feeling
ケセラセラ
Soranji
#8 僕の⼀部
The White Lounge -reprise-
#9 終わりの始まり
フロリジナル
●特典映像
・Documentary -- Episode 6 “The White Lounge”
・初日公開記念舞台挨拶/大ヒット御礼舞台挨拶
・特報30秒 / 予告30秒 / 予告60秒

●チェーン別オリジナル特典
・UNIVERSAL MUSIC STORE:アクリルキーホルダー(ライブ写真使用)
・Amazon.co.jp:トートバッグ(ロゴ使用)
・HMV全店(オンライン含む/一部店舗除く) :コットンミニサコッシュ(ロゴ使用)
・セブンネットショッピング:布ポーチ(ロゴ使用)
・TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く) :オリジナルトランプ(ライブ写真使用)
・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/TSUTAYAオンラインショッピング:ポストカード(2025年カレンダー仕様) (ライブ写真使用)
・楽天ブックス:スマホショルダー(ロゴ使用)
・応援店:オリジナルステッカー(ライブ写真使用)
■ライブBlu-ray / DVD『ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』
予約リンク:https://lnk.to/ZMTW_EC
【初回限定BOX (Blu-ray + GOODS)】
UPXH-29071 ¥19,800 (tax in)
【初回限定BOX (2DVD + GOODS)】
UPBH-29102 ¥19,250 (tax in)
◯LPサイズ スクエアフォトブック(44P)
◯フォトフレーム&フォトカードセット(10枚)
◯GOODS
・MIXトートバッグ
・トラベルポーチセット
・ガジェットケース & 2チャーム(ミニラバーLight Stick & Rocket)
・クリアカード(SNS風 / 10種)
・フレークステッカー(10種 / 30枚入り)
・シュシュ

【通常盤 (Blu-ray)】
UPXH-20144 ¥6,600 (tax in)
【通常盤 (2DVD)】
UPBH-20330/1 ¥6,050 (tax in)
▼収録内容
Mrs. GREEN APPLEがインディーズ時代より前からライヴハウス規模でおこなってきたツアーとしてこれまでに6度開催された<ゼンジン未到>シリーズ。その記念すべき10周年となる2024年夏、4日間で約15万人を動員した日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアーより、横浜公演最終日のライヴ(約140分)を映像商品化。また、ここでしか見ることのできない83分に及ぶライヴのドキュメンタリー映像、撮り下ろしインタビューを収録。
opening
・CHEERS
・VIP
・ANTENNA
・ロマンチシズム
・ツキマシテハ
・CONFLICT
・青と夏
・ライラック
・橙
・点描の唄
・Blizzard
・インフェルノ
・私は最強
・Loneliness
・アポロドロス
・L.P
・ナハトムジーク
・コロンブス
・Magic
・Dear
encore
・familie
・lovin’
・ダンスホール
・愛情と矛先
double encore
・我逢人
・ケセラセラ
●特典映像
Documentary -- Episode 7 “ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜”

●チェーン別オリジナル特典
・UNIVERSAL MUSIC STORE:ミニブランケット(ロゴ使用)
・Amazon.co.jp:スマホポーチ(ロゴ使用)
・HMV全店(オンライン含む / 一部店舗除く):ビニールポーチ(ロゴ使用)
・セブンネットショッピング:マフラータオル(ロゴ使用)
・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):フォトカードケース(ロゴ使用)
・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く):B3ポスター(25年カレンダー仕様 / ライブ写真使用)
楽天ブックス:スマホショルダー(ロゴ使用)
応援店:ステッカー(ライブ写真使用)
■デジタルシングル「ビターバカンス」
※映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』主題歌

▲Cover Art
関連リンク
◆Mrs. GREEN APPLE オフィシャルサイト
◆Mrs. GREEN APPLE オフィシャルYouTubeチャンネル
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◆大森元貴 オフィシャルInstagram
◆若井滉斗 オフィシャルInstagram
◆藤澤涼架 オフィシャルInstagram
◆映像作品『The White Lounge ㏌ CINEMA』特設サイト
◆『ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』特設サイト
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