長野博&井ノ原快彦による“ながのーず”、<イナズマロック フェス 2024>で初ライブ

20th Centuryの長野博、井ノ原快彦によるユニット“ながのーず”が<イナズマロック フェス 2024>に出演し、ユニット初ライブにして初のフェス出演を飾った。
◆ながのーず 画像
6月に”ながのーず”として<イナズマロック フェス 2024>に出演することを発表後、ファンの間でもそのパフォーマンスを期待されていた彼ら。当日は東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、川上つよしが楽曲提供したトニセンのアッパーソング「つらいチャプター」でライブをスタートさせた。2曲目「Hurry up ~今すぐ君の手を~」ではオーディエンスと一緒にダンスを踊り、会場は二人のパフォーマンスの心髄であるあたたかい一体感に包まれた。
そして4曲目では、この日のために制作された長野博への愛が詰まったリリックにファンキーなリズムが印象的な楽曲「俺たちの長野博」を披露。歌唱終わりには”長野博”コールが起こり、2人もオーディエンスに感謝を伝えた。
その後、V6の代表曲「愛なんだ」の歌唱からフェスの主催者である西川貴教を呼び込み、V6のヒット曲「WAになっておどろう」T.M.Revolutionのヒット曲「HIGH PRESSURE」をコラボレーションで披露、会場の盛り上がりは最高潮に達した。パフォーマンス終了後には来年のイナズマフェスへの電撃オファーをもらう一幕も。
ラストは夏の終わりを感じさせる、この季節にぴったりな、ながのーずの新曲「夏のきっかけ」を披露してライブを終了した。
今回のフェスでは坂本昌行が舞台公演のため、ながのーずとしての出演になったが、ステージには坂本昌行人形が配置され3人の絆も感じるライブになった。
なお、22日(日)0時からは2004年リリース作であるトニセンのベストアルバム『Replay~Best of 20th Century~』のサブスクリプションサービスがスタートする。
■20th Century『Replay~Best of 20th Century~』
https://20TH.lnk.to/ReplayBestof20thCentury
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