オフスプリング、最新シングル「Come To Brazil」リリック・ビデオを公開

ポスト

Photo by Daveed Benito

10月11日にリリースされるオフスプリングの新作アルバム『SUPERCHARGED』から、ボブ・ロックがプロデュースした「Come To Brazil」のリリックビデオが公開された。


「僕たちがどこでショーを発表しても、ブラジルのファンから「ブラジルに来て」というコメントが来るんだ。それが僕たちは大好きなんだよ。ブラジルは本当に盛り上がるし、情熱と熱意があり、演奏するには最高の場所なんだ。ブラジルのファンがこの曲を自分たちのものにしてくれることを願っているよ」──デクスター・ホランド

「Come To Brazil」は、ヘビーなギター・イントロから始まり、サッカーの定番チャント「オレー、オレー、オレー、オレー」で終わる。その間に、「何度行っても関係ない、また同じように戻って欲しいと言ってくれるんだ。フライトは長いけど、彼らが求め続ける限り、僕たちはブラジルに行くさ」とブラジルのファンがオフスプリングをどれだけ待ち望んでいるかを歌詞で表現している。SNSでブラジルのファンからのリクエストが絶えないことも「いつもDMを送って、ブラジルに来るって言ってくれるのを懇願してる」とコメントしている。



このあとオフスプリングは、米国で一連の公演を行い、<Riot Fest!>(9月20日)の前夜にシカゴのMetroで特別公演(9月19日)を開催し、その後<Louder Than Life Festival>や<Oceans Calling>といったフェス/イベントでのパフォーマンスが続く。スイスの<Open Air Gampel>ではヤングブラッドをサプライズゲストとして迎え、ヤングブラッドはアルバム『SMASH』から「Self Esteem」のパフォーマンスに参加している。


これまでにも、エド・シーランが参加して、彼のお気に入りの曲「Million Miles Away」をパフォーマンスし、ネット上で大きな話題となっていた。エド・シーランはオフスプリングの大ファンだと語り、アルバム『Conspiracy of One』にインスパイアされたタトゥーも入れている。


ちなみに<Starmus Festival>では、ブライアン・メイとスロバキア・フィルハーモニー管弦楽団がザ・オフスプリングに加わり、「Gone Away」とクイーンの「Stone Cold Crazy」を一緒にパフォーマンスしている。





ニュー・アルバム『SUPERCHARGED』

2024年10月11日(金)発売
4,400円 UICB-10013/4
※日本盤:SHM-CD/ボーナス・ディスク付2枚組/ボーナス・ディスクに日本盤ボーナス・トラック1曲収録/解説/歌詞・対訳付
予約 https://virginmusic.lnk.to/SUPERCHARGED
DISC 1
1.Looking Out For #1
2.Light It Up
3.The Fall Guy
4.Make It All Right
5.Ok, But This Is the Last Time
6.Truth in Fiction
7.Come to Brazil
8.Get Some
9.Hanging By a Thread
10.You Can't Get There From Here
DISC 2
1.Gotta Get Away - Live
2.Genocide - Live
3.Gone Away - Live
4.Blitzkreig Bop - Live(日本盤ボーナストラック)


この記事をポスト

この記事の関連情報