ホールジー、新曲「ラッキー」ミュージック・ビデオを公開

ホールジーの新曲「ラッキー」が7月26日に配信リリースされ、同時に米出身映画監督/脚本家のジア・コッポラが監督を務めたミュージック・ビデオも公開となった。


「ラッキー」はシザ、フランク・オーシャン、ビヨンセなどを手掛ける米出身のスーパープロデューサー＝マイケル・ウゾウルによって制作された楽曲だが、2000年にリリースされ大ヒットしたブリトニー・スピアーズの曲「ラッキー」がサンプリングされている。


ミュージック・ビデオでは、ホールジー自身の経験が描かれており、“スター”を夢見ていた幼少期と、今現在“スター”として活躍しながらも苦悩を内に秘めている様子が対比として映し出されている。監督のジア・コッポラは、フランシス・フォード・コッポラの孫でありソフィア・コッポラの姪でもある人物だ。映像内ではアメリカの人気俳優サイモン・レックスの参加や、Y2Kのポップ・アイコンたちを彷彿させる衣装やシーンも見どころとなっている。

「たった数分のビデオにこんなに多くの気持ちを盛り込むのは本当に難しかった。「ラッキー」は自分が一番苦しんでいるときに制作したけど、自分自身も楽しみながら作品作りに取り組めた。自分の人生の忘れられない瞬間に関わってくれた、多くの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」──ホールジー



◆ホールジー・オフィシャルサイト