シンガーソングライター大宮陽和、メジャーデビュー

女性シンガーソングライター大宮陽和が8月2日、徳間ジャパンコミュニケーションズよりデジタルシングル「404」でメジャーデビューすることが決定した。

◆大宮陽和 (おおみやひより) 画像

大宮は2017年に音楽アプリeggsにて自身作詞作曲の楽曲「友人 MK」がランキング入りを果たした。その後も精力的に楽曲リリースやライブ活動を行い、2023年1月には自身初のデジタルEP「酸いも甘いも青も春も」をリリースした。同EP収録曲「溜息」はTikTokなどSNSを中心に話題に。印象的な歌詞を武器として独特の世界観を表現し、幅広い層からの支持を広げてのメジャーデビューとなる。

デビュー曲「404」は SNS やネット依存の現代社会における“現実逃避”をテーマに、機械的なサウンドと大宮陽和の激しい歌声が絡み合いうことで、現実とネットの世界観が表現された。大宮が表現する“私”の葛藤と、至るところに遊び心を感じさせる新進気鋭の鍵盤技巧系DTMerしがない高校生のアレンジにも注目が集まるところ。

大宮陽和は6月より、出身地である長崎(FM長崎)にて自身初冠ラジオ番組『大宮陽和の夜を照らす月』が放送開始となった。