ギタリストSAKI、ソロアーティストとしてジャンルの垣根を超えた音楽活動開始

人気女性ギタリストSAKIがソロギタリストとして本格始動する。

ヘヴィメタル専門誌の人気投票において日本人女性最高位を獲得し続けるなど、国内メタル界を牽引してきた日本人女性ギタリスト SAKI。2024年3月末まで所属していたメタルガールズバンドNEMOPHILAでは、デビュー4年目で日本武道館公演成功。2023年には L'Arc-en-Cielリーダーのtetsuya 率いるLike-an-Angelのギタリストとしても抜擢されるなど、ミュージックシーンにおいて着実にキャリアを積んできた。中学時代にクラシックギターで基礎を積み、POPSにも親しみ、やがて聖飢魔IIやQUEENへのリスペクトからエレキギターへ転向し、プロのメタルギタリストとなったSAKI。様々なジャンルの音楽を愛し、技巧豊かにプレイすることができるマルチなギタリストだ。

独立後は、メタルシーンに留まらず、音楽ジャンルの垣根を超え、演奏以外のシーンでも自身を表現していく。6月21日（金）には初のソロライブの開催も決定。ゲストストミュージシャンとして、川口千里(Drums)、日本ガールズバンド界を共に牽引して来た はな(Gacharic Spin)がギタリストとして参加する。

●SAKI コメント
NEMOPHILAにおいては最年長メンバーとして、他のメンバーのチャレンジを後押しするような役割を意識し、メタルギタリストとしての研鑽を積んできました。今回の独立を経て、ジャンルを制限せず、より自分が興味を抱く様々な音楽活動にジョインしていきたいと思っています。
また、“音楽”という自分のコアの部分を軸足に、楽曲を届けることはもちろん大切にしながら、演奏や曲作りという形態にとどまらない様々なシーンでのチャレンジもすごく楽しみにしています。