【連載コラム】中島雄士の珈琲癖「vol.14／ストレートコーヒー:コロンビア編」

ミュージシャンの中島雄士です。

グソクムズでドラムを叩いたり、ソロ名義で音楽活動をしたり、YouTubeに動画を上げたり、作詞曲や編曲のお仕事をいただいたりしています。

このコラムでは、僕の”珈琲癖”に刺さったコーヒーを紹介しています。

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前回から、オーロラコーヒーさんの豆でストレートコーヒーの飲み比べをしています。

目指すはオリジナルブレンドということで、今回はコロンビア編です。


コロンビアもブラジルと同じく、苦味と酸味のバランスが良いコーヒーと言われています。

ブレンドコーヒーのベースとして使われることも多いとのこと。

中深煎りでの注文です。

前回の写真と日の入り方が違うので、色の比較が分かりづらいですが、深めの焙煎ということもあり焦茶色よりの印象です。


挽くとこう。

やはり前回の中煎りブラジルよりは暗い色ですが、同じ茶色でも黄味より赤味が強いような？

茶色というより暗～い赤というか。


淹れるとこんな感じ。

豆の時点ではブラジルより暗い色でしたが、淹れてみると前回より明るいというか透明感がある。

分量は同じなので、(多少の誤差はあれど)こんなに違うものかとビックリしました。

そしてやっぱり赤い。

味の感想ですが、良い意味で「コロンビアってこんな味だっけ」と驚きました。

バランスが良く飲みやすいのはもちろん、ブラジルより深めの焙煎だからか苦味もしっかりしていて、個人的にはこちらの方が断然好みです。

冷めてくると、爽やかで程よい酸味を感じやすくなり、味変っぽいのもいい。

コロンビアの独特な香りが正直あまり好きではなかったのですが、今回はそれも気にならず、美味しくいただけました。

オリジナルブレンドのベース候補として一躍トップになったコロンビアですが、次のコラムでは個人的大本命が待ち構えています。

果たしてコロンビアはトップの座を守ることができるのか？

次回！　インドネシア編！　絶対見てくれよね！

オーロラコーヒーのwebサイトはこちら
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コロンビアコーヒーを音楽にすると、こんな感じ。


中島雄士の音楽活動も、ぜひチェックしてみてください。



◆中島雄士 オフィシャルサイト