シェネル、6年ぶりとなる日本語詞シングルのリリースが決定
シェネルが、6年ぶりとなる日本語詞のCDシングル「I AM」を12月13日にリリースすることが発表された。
シェネルは2007年にアメリカ・メジャーレーベル「キャピトル・レコーズ」より世界デビュー。同アルバムに収録された「ラブ・ウィズ・DJ」が日本で大ヒットし、1stアルバムが日本国内でオリコン洋楽チャート1位を獲得、またゴールドディスク大賞で新人賞に輝く。その後、TEEの名曲を英語詞でカバーした「ベイビー・アイラブユー」が日本で話題を呼び、J-POP界で一躍時の人となる。その後は映画『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌「ビリーヴ」、フジテレビ系ドラマ『ディア・シスター』の主題歌「Happiness」が大ヒットしたが、2018年以降は出産や育児、更にコロナ禍での来日の制限などが重なり、CDのリリースや日本語詞で歌う新曲は6年ぶりとなる。
タイトル曲ともなっている「I AM」は、これまでラブソングという“他者への愛”に焦点を当てた歌中心だった彼女が、結婚、出産などを経験し、他者との関係が深まる中であえて“自分への愛”を見つめ直した作品。カップリングには、都会の街で雨に打たれながら、離れた相手を恋しく思う気持ちを歌う、シェネルらしいラブバラード「雨のせい」と、英語で歌唱した「I AM (English Version)」が収録される。
初回盤の封入特典には、楽曲の内容とリンクして、自分を愛するためのシェネルからのメッセージカードが封入されている。
「I AM」
AVCD-61384 価格:¥1,155(税込)
[CD収録内容]
1.I AM
2.雨のせい
3.I AM (English Version)