メガデスのデイヴ・ムステイン、ツアーに参加のテーム・マントゥサーリ「マーティによく似てる」
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メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインは、キコ・ルーレイロに代わり現行のツアーに参加しているギタリスト、テーム・マントゥサーリに満足しているそうだ。
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ルーレイロは今月初め、「僕は当面、ツアーを離れ、家で子供たちと過ごさねばならない。“父親が仕事で家庭を留守にしている”ことから生じる難題に直面している彼らを助けるために」と、6日から1ヶ月間開催される北米ツアーに参加できないと説明し、「秋の間、僕の代わりを務めてくれるギタリストを見つけた。テーム・マントゥサーリだ。君ら、とても満足すると思うよ。彼は信じられないほど素晴らしいギタリストだ」と、マントゥサーリを紹介していた。
彼を迎え、数公演を開催後、ムステインはWes Stylesとのインタビューで、その演奏についてこう語っている。「彼は本当に素晴らしい。テームが持ち込んでくれたものに僕はすごく興奮している。不思議な感覚だ。なぜなら、彼の演奏はマーティ(・フリードマン)によく似ているんだ。本当にエキサイティングだ」と語った。
フィンランド出身のテーム・マントゥサーリは、2004年からウィンターサンに在籍し、2015年以降はSmackboundでもプレイしている。
メガデスの北米ツアーは10月6日までに計15公演を開催。現時点、その後のツアー日程は告知されていない。
ムステインは北米ツアー中の今月13日、62歳の誕生日を迎えた。
Ako Suzuki