【俺の楽器・私の愛機】1409「美しいブルーの高性能マシン」

【TOM ANDERSON The Classic Bora Bora Blue】（マレーシア　クアラルンプール　れおれお　ロックンロール）


いつも楽しく拝見させていただいております。以前は（記事番号:1371）で私のレスポールを掲載していただきましてありがとうございます。今回はまた別の愛機をご紹介させてくださいませ。

上記のレスポールを入手して以来、しばらくはその一本で充実したギターライフを楽しんでおりましたが、ふと、違うキャラクターのギターを弾いてみたくなってきました。

レスポールの無骨なカッコ良さも大好きだけど、それとはまた一味違った華やかで軽やかなイメージのギターが欲しい…と思いまして、以前から気になっていた「Tom Anderson」をネットで調べたところこのギターがヒットしました。

早速、ギターショップに行って試奏をしてみたところ、未体験の感覚にビビッと来まして即購入。

このフォルムはディンキータイプと呼ぶのでしょうか？こういったタイプのギターは初めてだったので、見た目、弾き心地、サウンド、すべてが新鮮です。搭載されたSwitcherooシステムで色々なキャラクターの音が説得力のあるクオリティで鳴ってくれます。どんなセッティングにしても現代的で良い音が出ますので、弾いていてとにかく楽しいです。

このギターを弾いているときはハイテクなマシンを扱っているようで、それはまるでレーシングカーを操縦している気分です。（レーシングカーには一度も乗ったことはありませんが）

フロイドローズアームを華麗にギュイーンと鳴らせるように精進したいと思います！

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「弾いていてとにかく楽しい」、この一言に尽きるよなあ。弾きやすい・音がいい・飽きさせない…色んな要素が絡み合っての総合評価だと思いますが、そもそもTOM ANDERSONのクオリティがトップオブトップの領域まで達しているという揺るがない事実がでかいよな。witcherooシステムもとてもよく考えられているし、ライブでの使いやすさもピカイチだもの。レーシングカーのような操縦感覚ってとてもわかります（私もレーシングカーは知らない）。てかこの娘、アッシュ1ピースか。すごいな。でもトム・アンダーソンに対してディンキー・タイプとは言わないかも。ディンキーと言っちゃうとどうしてもシャーベル／ジャクソンをイメージしちゃうよね。スペック上は似ていても、メタルには使われないのがサーやトムアンダーソンのキャラですね。（JMN統括編集長 烏丸）



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