メガデスのデイヴ・ムステインが次の世代に伝えたい、曲作りで大事な3つの点

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メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインが、曲作りにおいて必要不可欠な事柄3点を挙げた。

英国BBCラジオ4の番組『Saturday Live』にゲスト出演した彼は、名プロデューサー、クインシー・ジョーンズからのアドバイスを自分なりにアレンジし、こんな言葉を次の世代に残したいという。

「俺が次の世代へ残したいのは、曲にメロディは絶対に欠かせないってことを知れって点だ。アメリカでは、クインシー・ジョーンズは超有名なプロデューサーだ。俺らが『Rust In Peace』(1990年)を制作しているとき、パーティーへ行ったら、クインシーもいた。彼はそのとき、俺らのエンジニア、プロデューサーに、曲が成功する秘訣はビートとメロディと10のシンプルな言葉だって言ってた」

「俺が次の世代に残したい最も重要な点は…、クインシーが言ったことの繰り返しになるが、俺なりにしてみよう。俺は、スラッシュで成功するためには、ヘヴィなビートとメロディ、それに俺なら、多分、20のシンプルな言葉が必要だと言いたい。なぜなら、俺らが歌うスピードはもっと速いからな」

メガデスは現在、ヨーロッパ・ツアー中で、来月の半ばに英国で開催される<Bloodstock Open Air>フェスティバルに出演する。

Ako Suzuki
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