十五少女、新曲「キミノイル世界線」リリース。声優陣がポエトリー・リーディングで参加

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メディアミックスプロジェクト「十五少女」が、本日1月11日に新曲「キミノイル世界線」をリリースした。

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十五少女では今年2023年に長編音声ドラマの公開も決定しており、各キャラクターに対して2名ずつのCVがアサインされている。1人は音声ドラマやショート・アニメで発話を担当するCV、もう1人は、音楽作品で歌唱を担当するCVだ。

発話担当には、日原あゆみ(伊田知リン役)、藤寺美徳(秋子エミ役)、鈴木杏奈(秋子ナミ役)、矢野妃菜喜(牛林ウタ役)、佐藤日向(竹虎レオナ役)、星希成奏(卯都木シスイ役)、小椋美安加(辰見アクア役)、富田美憂(巳叉メメ役)、前田佳織里(馬場園カコ役)、木戸衣吹(未森エリカ役)、城崎琳子(猿飼サキ役)、芹澤優(白鳥アリス役)、小茅楓(戌井ラブリ役)、Machico(猪野アン役)、山田麻莉奈(猫山シヲン役)の15名の声優が参加。歌唱担当CVは、ガールズバンド「mzsrz」のメンバーが務めている。


本日リリースされた「キミノイル世界線」は岡嶋かな多とDazstaによる共作で、ポエトリー・リーディング・パートのみ十五少女の原案を務める内芝泰葉が作詩を務めた。なお、このポエトリー・リーディング・パートで発話担当の声優陣が初めて音楽作品へ参加している。

同じ街で生まれ育った同級生を亡くした主人公は、様々な色が混ざっているはずの地球が “ただ青く” 見えるのと同じように、かつてあの子の色も混ざっていた世界の色が、ほんの少し、鮮やかさを失ったことに気付いているのが自分だけな気がしている──そんな世界の残酷さを受け入れられず、思わず短い逃避行に出た彼女の心象風景を追ったロードムービー的な青く痛い1曲だ。

本日、21時にはminori PICTURESが手がけたアニメーションMVも、YouTubeで公開される。キャラクター・デザインはケイゴイノウエ、コンセプト・アートは藤田将とMax Prentis、リリック・モーションはyoruが手掛けている。

■「キミノイル世界線 feat. another anima」
各配信リンク:https://15shoujo.lnk.to/kmnirWorldLine

■前日譚小説
https://tree-novel.com/works/96b8b411b4810f421a503bb4ac16a8f7.html

■ショートアニメ
https://www.youtube.com/@15Voices/shorts



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