【連載コラム】中島雄士の珈琲癖「vol.05/Blackwell Coffee」

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ミュージシャンの中島雄士です。

ソロ名義で音楽活動をしたり、グソクムズ/The Lamb/路地などのバンドでドラムを叩いたり、YouTubeに動画を上げたり、作詞曲や編曲のお仕事をいただいたりしています。

このコラムでは、僕の“珈琲癖”に刺さったコーヒーを紹介しています。

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2023年、明けましておめでとうございます。
今年も皆様に色々なコーヒーをご紹介できたらと思います。


とは言え僕の本業は音楽なので、そちらも手を抜かずに頑張りたいところ。
今回はそんな僕にピッタリな、マスターの音楽好きが滲み出ているお店、Blackwell Coffeeをご紹介します。

前回のコラムでご紹介した珈琲 散歩の斜向かいに、『Blackwell Coffee』はあります。

実は僕が吉祥寺に住み始めて最初に発見したお店は、こちらのBlackwell Coffeeだったりします。


お店に入って驚くのは、メニューに並ぶブレンドコーヒーの名前。絶対に音楽好きに決まってる名前の数々に、思わずにっこりしてしまいます。

今回は迷った挙句、リトルウィングとヴィエナを注文。

リトルウィングはとても香り高く、苦味と甘味のバランスがいい僕好みの味でした。

ヴィエナは甘味を強く感じる、とても飲みやすい味でした。こんなに飲みやすいコーヒーがあるのかと驚くくらい。

雨の日だけの限定コーヒーも気になりますね。


僕の後に来店されたご婦人たちも、メニューを見ながら「私イーグルス好きだからこれ!」と、とても楽しそうにオーダーしていたのが印象的でした。

その方達はスウィーツも注文されていたのですがこれも美味しそうで、次は僕も食べてみようと思いました。

今回この記事を書くにあたって、改めてWebサイトを見て初めて知ったのですが、好みに合わせてオリジナルのブレンドコーヒーも作ってもらえるみたいです。何そのサービス! 最高か!


次は絶対自分のオリジナルブレンドを作ってもらおうと思いました。好きなコーヒーの銘柄を伝えるのも良いでしょうし、好きな曲のイメージで作ってもらうのも楽しそうです。妄想が止まりません……

もちろん通常メニューもWebから注文できます。焙煎度合いも指定できるので、好みに合わせて注文してみてはいかがでしょうか。

Blackwell Coffeeのwebサイトはこちら

Blackwell Coffeeを音楽にすると、こんな感じ。

Yushi Nakajima · 5 Blackwell Coffee■中島雄士の珈琲癖、今月の一曲


中島雄士の音楽活動も、ぜひチェックしてみてください。


「最低なドラマ」

2022年11月11日(金)
Firsr Call Recordings
配信URL:https://nex-tone.link/A00107891



◆中島雄士 オフィシャルサイト
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