【インタビュー】今井優子『Spell of Love』は、「クールで心地よくて爽快感があってテンション・コードがある作品」

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今井優子の新作『Spell of Love』がリリースされた。前作『It's My Time To Shine』(2018年)から4年ぶり。そして、デビュー35周年でもある。近年のシティポップ・ブームで、1970~1980年代のシンガー・ソングライターなどが再び脚光を浴びて、昔の音楽性に回帰するケースをよく見るようになったが、今井優子の場合は少し違う。過去作が注目を浴びる一方で、新作を出すたびに音楽性が研ぎ澄まされ、それが現在進行形の彼女の音楽として、新しいキャリアを作り出しているのだ。

アーティストとしての充実度は今が最高だし、新作が最高傑作という好循環。そんな中で作られた新作はどんな作品になったのか。そして、どんな活動を経て、音楽性が磨かれ、今に至るのか。キャリアのターニング・ポイントなども振り返ってもらいつつ語ってもらった。


■『Spell of Love』ってラブリーな感じでしょ

──まずは新譜のリリースおめでとうございます。デビュー35周年なんですね。

今井優子:そうなんですけど、私、10年ぐらいブランクがあるから。

──ちゃんと現役感のある現在進行形の作品を作ってる人って、意外と少ないと思うんです。

今井優子:いいことを言ってくださった(笑)。

──前作から4年ぶりですか。

今井優子:コロナ禍だったりでタイミングを見つつ、私が曲を書くのが遅れてたというのもあるんですけど(笑)。今回はやりたいことが色々あって、なかなか頭の中でまとまりがつかなくて。あと、テーマができないと、歌詞をなかなか書けないんです。

──そのテーマが『Spell of Love』、"愛の呪文"ってことですね。

今井優子:恋愛の歌を歌いたいなと思いながらも、いい恋愛してる人が周りにいなくて。何かないかなぁと思ったときに、たまたまネットで、今のご時世、なかなか会えなかったりする恋事情みたいなコラムがあったんです。男の人の方が意外と消極的で女の人が積極的で。

──案外そうかも(笑)。

今井優子:忙しい中で恋人を持つと、男の人でも女の人でも大変だよね、でもそのときに相手のことを信頼する気持ちがないと、なかなか恋って長続きしないよね、みたいなことが書いてあって。昔は結婚したら相手に沿って生きていくみたいな、そういう考えの人も多かったけど、最近の恋愛っていうのは、お互いに自分のやりたいことや自分の道みたいなものがあって、その中で上手に恋を長続きさせるためにはどうしたらいいのか、みたいなことが書いてあったんですよ。これはちょっと面白いなって読んでいくうちに、”Love Spell”っていう文字が目に飛び込んできたんですよ。この単語、すごいかわいい、綺麗と思って。イメージ的にはラブリーな感じでしょ。そこでひらめいたのが、この『Spell of Love』。

──ラブ感を前面に出しつつも、字面が浮ついてないのがいいですよね。

今井優子:うん。私もすごくいいなと思ったんですね。タイトルにいいかもと思って。今回、アルバム全体のイメージを恋愛モノにしたいなと思ってたんですよ。前作の『It's My Time To Shine』のときは、いつまでも輝く女性でいたいよねみたいな、女性応援ソングみたいなのになってたので、今度はもうちょっと恋愛的なものが書きたいなっていうのがあったんですね。ただ、レコーディングに入った当初はまだ詞ができてなくて。アルバム全体としては、クールで心地よくて爽快感があって、テンション・コードがあって。もうテンション・コードがないと”Yuko Sound”ではなくなってしまうので。

──16ビート、テンション・コード、半音下、みたいな(笑)。

今井優子:そう、ほんと。2007年の『I Wish』ってアルバムがあるんですけど、表立っての活動が久しぶりだったんですよ。久しぶりにライブをしたら、ファンの方がそういうのを”Yuko Sound”ってつけてくれたの。優子さんの曲はコードが凝ってて気持ちいいって。なるほど、こういうのを気持ちいいと思う人がこんなにたくさんいるんだと思って、そこから、16ビートのテンション・コードで、ちょっとラテン・フュージョン系ってものをずっとやり続けているという感じです。でも、最初の頃はヴォーカリストとしてデビューしたので、作品に関しては当時のプロデューサーにお任せという感じでしたね。

──今は歌い手としての自分と曲を作る自分とがいるわけですよね。

今井優子:角松(敏生)さんが、「優子の場合は声がいいから、それをちゃんと前面に出していかないともったいない」って言ってくださったんですよ。だから、自分のヴォーカルをちゃんとアピールできる作品にしたいなっていうのがあったんです。ここしばらくは、自分の作詞・作曲の曲ばっかり歌ってきてるので、ヴォーカルに専念する曲も欲しいと思ったんですね。ほら、自分の癖ってあるじゃないですか。自分の作る曲は半音移動が多かったりとかするので、難しいって言われるんですけど、自分で書くから、私にとっては(他の人に)作っていただいた曲を歌うよりも簡単なんですよ。だけど、他の人の曲は自分の中にないものじゃないですか。書いていただいたものを自分の中で1回昇華させてから歌にするっていうのは久々で、デビューした頃ってこういう感覚だったよな、って思い出しました。妙に新鮮というか、なんか懐かしい感覚に陥りましたね。だから、今回のアルバムは半分シンガー・ソングライター、半分ヴォーカリストとしていろいろトライしてみたいという感じで、3曲ほど作詞・作曲を頼みました。

──どんな人に書いてもらおうと思ったんですか。

今井優子:みなさん、仲の良いミュージシャンばかりですね。私のことをちゃんとイメージして書いてくださったので、雰囲気としては良かったんだけど、やっぱり歌うのは難しかったですね。「Drive In Blue」を書いてくださった神谷樹くんは、ジャンク・フジヤマさんのバッキング・ヴォーカルをずっとやられてて、ご自分でもシンガー・ソングライターとして活動し始めた方です。ジャンクさんのライヴのときに紹介していただいたのが神谷樹くんだったんですよ。

──SWING-Oさんの「Sea Wind~潮風の記憶~」は、もっとソウル感が強くなるのかと思ったら違いましたね。

今井優子:私がデビューした頃、アニタ・ベイカーとかナタリー・コールとか、ちょっと黒系のかっこいい渋~い感じの人たちを聴いてる頃があったんですよ。そこからヴィクター・ラズロやバーシアに行って。あとワークシャイとか。多分私のサウンドってそういうのがすごく散らばってるんだと思う。だから、ソウル系ではないんですよ。だけど、SWING-Oさんはソウルっぽいところもちょっと取り入れつつ、ミディアムでアダルトなものをやったらいいんじゃないかなって書いてきてくれて。「姉さんがアニタ・ベイカーが好きっていうから、アニタみたいなの書いたよ」って、すごい良かったんですよ。


■絶対に曲が書けるよって背中を押してくれたのは角松さん

──ところで、デビューの頃は、どんな活動をイメージしてたんですか?

今井優子:平尾昌晃さんが主催の音楽コンテストでスカウトされたんです。いろんなレコード会社やプロダクションと面接して、最後にキングレコードの福住(朗)さんっていう、中山美穂さんを担当した有名なディレクターさんと会った時に角松さんの話で盛り上がって、それでキングレコードからデビューが決まったんです。

──その頃から角松さんが好きだったんですね。

今井優子:10代の頃から大好きだったんですよ。私、小学校のときから(山下)達郎さんを聴いてましたからね。(吉田)美奈子さんとか。うちの叔父がそういう系がすごい好きだったり、母にボサノヴァとかジャズを幼稚園のときから聴かされてたので。母はコーラスをやったり、聖歌隊もやってたし、結構上手なんですよ。だからいつも歌ってくれたり、ミュージカルにもよく連れてってくれましたね。

──最初はいわゆるニューミュージック的な音楽性でしたが、そこから自分で曲を書くようになっていったきっかけは何だったんですか?

今井優子:3rdアルバムの『VOYAGEUR』(1988年)のとき、プロデュースの中崎(英也)さんが、「優子が好きで聴いてる曲、書いといてくれる? そういうアルバムを作ろうよ」って。これが転機になって、自分の音楽性というものを意識するようになったんです。

──その後が角松さん。

今井優子:『Do Away』(1990年)ですね。

──角松さんとのレコーディングはどうでしたか?

今井優子:めっちゃ厳しかったです(笑)。「愛は彼方」のときはね、角松さんが「カヴァーさせてもらおうと思って、(吉田)美奈子さんに話しつけたから」っていうのね。私も美奈子さんは大好きで「愛は彼方」もよく聴いてけど、どうやって歌えばいいのかわからなかった。一生懸命美奈子さんみたいな感じで覚えていったら、「お前は一体何を聴いてきたんだ」ってすっごい怒られて。でも、どうやって歌っていいかわからないんですよ、って言ったら、「そうだろ、それでいい」っていうの。「今、お前が感じるこの曲を、お前が感じたままに歌え」って。じゃあ、最初からそう言ってよ!(笑)。これ試してんだなーって思って。美奈子さんは、なかなかOK出してくれないらしいんですけど、すごくいいって言ってくれたんです。

──それは素晴らしいですね。

今井優子:『Do Away』は、そういういい思い出がたくさん詰まったアルバムで、ヴォーカリストとしても、シンガー・ソングライターになりたいなと思ったのも、このアルバムがきっかけなんですよ。

──ここまでは自分で曲を書きたいっていう気持ちは全くなかったんですね。

今井優子:書けると思わないもん。だけど角松さんが「書け」って。いやそんな簡単に言われてもみたいな(笑)。「でも、お前絶対書けるよ。そういう感性持ってるからやれよ」って背中押してくれた。そしたら、その次の『Tenderly』(1991年)で、曲が書けたんですよ。もちろん角松さんにも聴かせたら、すごい褒めてくださって。「できんじゃん、いいじゃん」って。

──1曲目からいきなり採用だったんですか。

今井優子:うん。びっくりでしょ。私もちょっとびっくり(笑)。その曲は有賀啓雄さんにアレンジをお願いしたんですけど、有賀さんも「優子ちゃん、これからは自分でどんどん書いていった方がいいよ」って言ってくれて。だから、周りにいてくれてた音楽家の方たちも一緒に背中を押してくれたって感じです。ここで今井優子の世界観みたいなものを確立できてきたんじゃないかな。


■テンション・コードはガンガン入れてください

今井優子:ところで、今度の新しいアルバムはどうでした?

──逆質問(笑)。いいと思いますよ。基本的には前作からの延長みたいな作りですけど、さらにパワーアップしてる感じがしましたよ。曲もすごくいいし、楽器もちょっと過剰なくらいにやっちゃっていいよ、みたいな(笑)。

今井優子:そうね(笑)。(安部)潤さんには、前作の『It's My Time To Shine』から引き続き参加していただいたんですけど、アレンジが計算されててスッゴイんです。私のデモテープなんて本当に拙いのよ。それをこういう形に仕上げてくれるって、やっぱりあの人はすごいなと思いましたね。(原)ゆうまくんは自分のバンドのSoul Fellowshipのメンバーと一緒に参加してくれたので、バンドのアレンジという感じに仕上がりました。

──潤さんのアレンジの曲では、ライヴにも参加していたメンバーの皆さんが演奏されてますね。個人的には川口千里さんのドラムが好きで。鳴りが違うんですよね。

今井優子:千里ちゃんはほんとに上手。ちゃんとボーカルのことも考えて演奏してくれるんですよ。あとね、ギターの菰口(雄矢)くんも素晴らしかった。

──ソロとかめっちゃ突き抜けてますよね。

今井優子:でしょー。あと、ベースの二家本(亮介)くん。このメンツはみんなすごく意気投合してて、レコーディングもすごく楽しかったです。

──このメンバーでの演奏は、すごくジャズ的というかフュージョン的というか。

今井優子:潤さんにも言われたけど、「優子さんのアルバムは制約もなく好きにできるから」って。そこは好きにやってもらってるんですね。普通だとあんまりテンション使わないでくださいとか言われるらしいんですけど、私は逆に、テンション使ってください、ガンガン入れてくださいって(笑)。だから、フュージョン・テイストはすごく強いと思うし、メンバーもみんなフュージョン出身だから。

──対して、原ゆうまくんのセッションは、固定メンバーのバンドならではの一体感という感じでしょうか。

今井優子:ゆうまくんとは、最初はT-GROOVEの紹介で、ライヴでは何回もバックを担当してもらってたんです。T-GROOVEのリミックス・ヴァージョンでギターを弾いてくれてたけど、本編のレコーディングに参加してもらったのは今回が初めてかな。

──ほかにも、若手のミュージシャンが参加していますね。

今井優子:「Heart Forcast~予感~」を弾いてくれた杉村謙心くんは潤さんのおすすめのギタリストなんですけど、本当にうまかった。まだ学生なんだって。同じ曲でドラムを叩いてくれた多田涼馬くんもよかった。潤さんがおすすめしてくれる人たちは、みんなすごく上手なんですよね。

──あと、コーラスにDaisukeくんが参加してますね。最近は鈴木雅之さんのバックをやったり、大人気ですよね。

今井優子:Daisukeさんのコーラス、もう本当に最高。Daisukeさんもすごい楽しかったって言ってくださって。こういうシティポップやAORは大好物なんですって。今回はバッキング・ヴォーカルにも注目してもらいたいなっていうところがあったんです。いつもは自分でコーラスやってるから、いつもと違うテイストが欲しいなっていうのはずっと思ってたんですね。ライヴでも女性のコーラスが多かったから、今回は男の人のコーラスを入れてみたいと思ったんです。

──それと驚いたのは「La brisa」でした。ブラジルだけど、なんと全編スキャットという。

今井優子:以前からスキャットの曲を入れたいなと思ってたんです。『It's My Time To Shine』では、曲数の関係で入れられなかったから、今回は絶対にスキャットの曲を入れようと決めてた。ギターの細かいカッティングから入っていって、本当に"どブラジル"みたいな、そういう本場のテイストのものをやりたかったんです。歌の一部がスキャットっていうのはあると思うけど、全部スキャットだけっていう曲をやってる人って、日本ではあんまりいないんじゃないかな。

──ブラジルものは、最近のアルバムには必ず1曲は入ってる感じですよね。でも、静かめのおしゃれ系じゃなくて、バキバキの踊れる系という(笑)。

今井優子:高速だよね(笑)。これでも少しBPM落としたんですよ。私がそういうのが好きだからかな。まったりした曲ってあんまりないんですよね。今回も、SWING-Oさんの「Sea Wind~潮風の記憶~」と、最後の「Gift from Heaven」ぐらいですね。

──それから、今回のカヴァー曲は、中原めいこさんの「FANTASY」。

今井優子:これは、10代の頃から大好きで聴いてた曲です。「真夜中のドア」や「Love Squall」「He Loves You」とか名曲をいっぱいカバーさせていただいている中、今作のアルバムでも1曲ぐらいカヴァーあってもいいよねって思って、いくつか提案した中から「FANTASY」を選ばせていただきました。


■オープンカーで走りながら聴きたいってコメントが来てたから嬉しかった

──そして、最後にT-Grooveのリミックスが2曲入ってますね。「It's My Time To Shine」と「真夜中のドア」。

今井優子:Tさんと初めて会ったのは、池上さんのイベントじゃなかったっけ?

──あれ、そうでしたっけ?

今井優子:『It's My Time To Shine』が出た後に、T-Grooveさんが「この曲、リミックスしたらすごくカッコよくなりますよ」って、それでお願いしました。「真夜中のドア」もMVを作ることになったんで、そのタイミングでT-Grooveさんにリミックスをお願いしたら、言われる前から作ってたんじゃない?ってくらいの早さで上がってきて、びっくりした(笑)。これ、イントロがめっちゃかっこいいんですよね。彼はとても繊細だから、こういうものができんじゃないかなって感じがする。Tさんとはまた何かコラボしたいなと思ってます。

──松原みきさんの「真夜中のドア」を、ブームになる前にカヴァーしてたってとこはポイントですよね。

今井優子:この曲も昔から好きな曲なんです。12年に「ボクが傍にいるから…」っていう、猫ちゃんをテーマに、今を大事に大切にしてあげてほしいなっていう思いから書き下ろした曲なんですけど、その曲がチャートに入ったときにベスト盤を出そうということになって(2016年の『SWEETEST VOICE』)、そこに 新録でカヴァー曲を入れようってことになって録音したのが「真夜中のドア」ですね。

──そしたらその後、松原みきさんのオリジナル・ヴァージョンが世界的な話題になって。

今井優子:そう、こんなことになると思わなかった。私の中ではベスト盤の1曲目ってことで完結してたんだけど、まさかこの曲のアナログ盤をリリース(2020年)することになるとは思わなかったです。


──アナログといえば、タイトル曲の「Spell of Love」と「FANTASY」のカップリングでアナログ盤が出ますね。

今井優子:12月3日の”レコードの日”のアイテムで、ディスクユニオンから出ることになりました。その前日の2日には、T-Groove & George Kano Experienceの曲に私がヴォーカルで参加した「Secret Lover」のアナログも出ます。

──T-Grooveに「La brisa」のリミックスを作ってもらったら面白いかもですね。クラブ・プレイ向けにアナログ切ったら、海外でもいけるんじゃないですか。

今井優子:確かに「La brisa」あたりは面白いかも。海外はともかく(笑)

──最後に、シティポップという切り口についてお聞きしたいんです。今、シティポップの間口が広くなっちゃってますが、優子さんの音って、正確にはシティポップではないじゃないですか。

今井優子:そうですよね。シティポップってことになってるけど、でも、あんまり気にしてないかな。金澤(寿和:Light Mellow提唱者)さんは、よく私のことを説明するときに、「優子の場合はラテン・フュージョンだから」って言ってる。心地良くて気持ちよくって爽やかでいいよねって聴いてくれるんだったら、私はそれでいいなと思ってます。それが私がアルバム作るときに大事にしてることだから。あと、テンションがかかってるか(笑)。だから、Facebookにオープンカーで走りながら聴きたいっていうコメントがいっぱい来てたから嬉しかったです。ドライブ・ソングよね。シティポップってそういうイメージじゃない? だから、それはそれでいいのかなって思ってます。

取材・文◎池上尚志


今井優子『Spell Of Love』

2022年9月28日発売
ベルウッド・レコード BZCS-1206 ¥3,000(税抜)
1.Spell of Love
2.Drive In Blue
3.Seawind~潮風の記憶~
4.La brisa
5.FANTASY
6.Blackcat Rendezvous
7.Heart Forcast~予感~
8.La brisa -reprise-
9.Gift Fropm Heaven
10.It's My Time To Shine yuko I.Meets T-Groove and Yuma Hara Remix(Dance mix)※Bonus Track
11.真夜中のドア~Stay With Me~ T-Groove Extended Remix※Bonus Track

今井優子「Spell of Love / FANTASY」(7" レコード)

2022年12月3日発売
※「レコードの日」対象商品
Light Mellow 和モノ45 LMDU0023 ¥1,800(税抜)

T-Groove & George Kano Experience with Yuko Imai「Secret Lover / Secret Lover(Instrumental)」

(7" レコード)
2022年12月2日発売
P-Vine P7-6475 ¥2,300(税抜)

◆今井優子オフィシャルサイト
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