スウェディッシュ・ハウス・マフィア、初のスタジオAL『パラダイス・アゲイン』CD発売

ダンス・ミュージックで世界に名を轟かせたスウェディッシュ・ハウス・マフィアが10年ぶりにニュー・アルバム『パラダイス・アゲイン』（Paradise Again）をリリースした。

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彼らは2008年に母国スウェーデンで結成し、代表曲「ドント・ユー・ウォーリー・チャイルド」の全米6位のヒットをきっかけとし、全世界の2010年代のEDM界を引っ張ってきた。そんな彼らにとって初のスタジオ・アルバムとなる今アルバム『パラダイス・アゲイン』のCDが、9月23日に発売された。

今作『パラダイス・アゲイン』は、ザ・ウィークエンド、エイサップ・ロッキー、スティング、タイ・ダラー・サイン、070シェイク、ジェイコブ・ミュラド、セイナボ・セイ、マペイ、コニー・コンスタンスなど、初のスタジオ・アルバムに相応しい豪華なコラボが盛り沢山となっている。

メンバーのセバスチャン・イングロッソは、今作について、「アルバム制作を始めたとき、私たちはただ、よし、音楽を書き始めようと言ったんだ。自分たちが今どんな音楽をしたいかを考えよう。コードを作り、曲を作り、ダッシュボードを使わず、自分たちが見たいものを見てみよう。それで、音楽、写真、ビデオ、古いもの、未来的なものなど、インスピレーションを刺激するムードを書き下ろしたボードを作り始めたんだ。そして、それらを使ってサウンドスケープし始めたんだ。作業を進めてると、自分たちが育ったパラダイスを再現しようとしていることに気づき始めたんだ。私たちにとってパラダイスとは、必ずしも、蛇がいるリンゴの木や、天界や地獄ではなかったんだ。僕らにとってのパラダイスはドイツの小さな小さなクラブで、僕らの音楽の旅なんだ。」と話している。



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