スリップノットのコリィ・テイラーとジム・ルート、新プロジェクト始動を検討
Photo by JONATHAN WEINER
スリップノットのコリィ・テイラー(Vo)とジム・ルート(G)が、新たなサイド・プロジェクトを検討しているという。
ストーン・サワーでは袂を分かったふたりだが、関係が改善したそうだ。テイラーは『Metal Hammer』誌のインタビューで、「彼と俺はものすごく異なる人間だ。それに(当時は)俺ら両方とも、それぞれの人生において困難な時期にあった。俺ら、元の関係に戻った。実際、サイド・プロジェクトをやろうって話しているところだ。スリップノットやストーン・サワーとは別に」と明かした。
「再び、友人を見つけることができたのはクールだ。自分が大切に思っている人たちのところへ戻ることができる術はあるって気づけてよかった。過去にあった確執の全てが自分のせいではなかったなんて、俺はいま言えないよ。それは内省がなせる業で、自分の人生で起きていることが他の人たちを傷つけたり、彼らに影響を与えるときもあるって気づくことだ。それを素直に認められたら、真の謝罪を示し、関係を修復し始めることができる」
ストーン・サワーは4年ほど前から活動を休止しており、テイラーは最近、「その状態に変わりはない。俺の心はソロ活動のほうにある」と、当分、活動再開の見込みはないと話している。
スリップノットは今月30日、ニュー・アルバム『The End, So Far』をリリースする。
Ako Suzuki
スリップノットのコリィ・テイラー(Vo)とジム・ルート(G)が、新たなサイド・プロジェクトを検討しているという。
ストーン・サワーでは袂を分かったふたりだが、関係が改善したそうだ。テイラーは『Metal Hammer』誌のインタビューで、「彼と俺はものすごく異なる人間だ。それに(当時は)俺ら両方とも、それぞれの人生において困難な時期にあった。俺ら、元の関係に戻った。実際、サイド・プロジェクトをやろうって話しているところだ。スリップノットやストーン・サワーとは別に」と明かした。
「再び、友人を見つけることができたのはクールだ。自分が大切に思っている人たちのところへ戻ることができる術はあるって気づけてよかった。過去にあった確執の全てが自分のせいではなかったなんて、俺はいま言えないよ。それは内省がなせる業で、自分の人生で起きていることが他の人たちを傷つけたり、彼らに影響を与えるときもあるって気づくことだ。それを素直に認められたら、真の謝罪を示し、関係を修復し始めることができる」
ストーン・サワーは4年ほど前から活動を休止しており、テイラーは最近、「その状態に変わりはない。俺の心はソロ活動のほうにある」と、当分、活動再開の見込みはないと話している。
スリップノットは今月30日、ニュー・アルバム『The End, So Far』をリリースする。
Ako Suzuki