マッカートニー、ジャガー、エルトン、オズボーンらエリザベス女王を追悼

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(C) Mary McCartney

9月8日、英エリザベス女王の訃報が伝えられ、国が悲しみに包まれる中、ミュージシャンからも多くの追悼の言葉があがった。

◆追悼メッセージ

ポール・マッカートニー「エリザベス2世に神のご加護を ご冥福をお祈りします 国王万歳」

ミック・ジャガー「僕の生涯には、女王陛下、エリザベス2世が常にいた。子供のとき、テレビで彼女の結婚式のハイライトを見たのを覚えている。僕は彼女を美しい若い女性、さらには深く愛されたこの国のグランドマザーとして心に留める。ロイヤル・ファミリーに心からお悔やみを」

エルトン・ジョン「国中の人々同様、エリザベス女王陛下の訃報を知り、とても悲しく思っている。彼女は鼓舞する存在で、素晴らしい時代も暗い時代も、品格と良識、真に思いやりのある温かさを持ちこの国を導いてきた。エリザベス女王は、子供のときから今に至るまで僕の人生で大きな部分を占めていた。とても寂しい」

オジー・オズボーン「偉大な女王の死を祖国と共に悼む。エリザベス2世のいない英国を考えるのは意気消沈する」

ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)「俺の第2の母がいなくなってしまった…。女王陛下は俺らの多くにとってそのような存在だった…。彼女の愛と責務、献身、長寿がもたらす英知は俺らにとって学ぶべきことのある開かれた本のようなものだ」

ジョー・エリオット(デフ・レパード)「威厳。この素晴らしい女性、君主を一言で表すとしたら、それは威厳だ。俺らがこのようなものを目にすることは二度とないだろう。時代を超え、品格を持ちこの国へ奉仕した彼女に並ぶものは他にない。陛下、生涯にわたる素晴らしい思い出とリーダーシップをありがとう」

このほかリンゴ・スター、ロッド・スチュワート、クイーンのロジャー・テイラー、ロニー・ウッド、ビリー・アイドル、デュラン・デュラン、ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデールら、数多くの追悼の言葉があがっている。

Ako Suzuki





























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