バウハウス、ピーター・マーフィーがリハビリ施設に入るため急きょツアー中止
火曜日(8月27日)にヨーロッパでのツアーを終了したバウハウスが、フロントマンのピーター・マーフィーがリハビリ施設に入るため、9月6日からスタート予定だった北米ツアーを中止すると告知した。
◆ピーター・マーフィー画像
『Pitchfork』や『Louder』によると、バンドの代理人は「高い評価を得た一連のリユニオン公演後、ピーター・マーフィーは彼の健康と心身の安定に注意を払うためリハビリ施設に入る」との声明を出したという。それ以上の詳細は明かされていない。
バウハウスは今年春、14年ぶりに新曲「Drink The New Wine」をリリースし、ワンオフではない本格的なツアー活動を再開させていた。秋の北米ツアーでは9月6日から29日までに15公演が開かれる予定だった。
マーフィーは2019年夏に心臓発作を起こし緊急入院したが、治療後、本人から完治したとの声明が発表されていた。
Ako Suzuki