元バウハウスのピーター・マーフィー、心臓発作で入院

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元バウハウスのフロントマン、ピーター・マーフィー(62歳)が火曜日(8月13日)、心臓発作を起こし、病院に搬送された。マーフィーはニューヨークで長期公演中だったが、残りの5公演は延期された。

◆ピーター・マーフィー画像

代理人が発表した声明によると、マーフィーは「8月13日夜、息切れにより近くの病院へ急送された」という。翌朝、心臓発作を起こしたことが判明し、現在、病院で心筋梗塞の治療を受けている。

マーフィーの家族は、「ファンから寄せられる多大な支援に感謝しています。ピーターの心臓が元気を取り戻し、これまで以上に健康となり、ステージへ戻れるよう願っています」と、コメントしている。

マーフィーは8月2日に長期公演をスタートし、ソロ・アルバム『Holy Smoke』『Cascade』『Dust』などにちなみ、毎晩テーマを変えパフォーマンスしてきた。日程は未定だが、8月13~19日の間に予定していた5公演を延期するとしている。これらの公演では、グレーテスト・ヒット、デヴィッド・ボウイへのトリビュートなどをプレイするはずだった。

Ako Suzuki

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