ピーター・マーフィー、最新アルバム『NINTH』リリース
ダーク・オルタネイティブのオリジネーターとして高い人気を誇るバウハウスが事実上のラスト・アルバム『GO AWAY WHITE』をリリースして3年、フロントマンであるピーター・マーフィーが、その沈黙を破って最新作『NINTH』を6月22日にリリースする。そのタイトル通り、ライブ・アルバムを含む彼の9枚目のソロ・アルバムとなるものだ。
◆ピーター・マーフィー画像
一聴する限り、ピーターのソロ作品の前々作『Dust』、前作『Unshattered』から一転し、ヘヴィー且つ甘美なバンド・サウンドへの変貌を遂げている。これは単なるソロ・ワークではなく、ともすれば自ら引導を渡したバウハウスの継承作品とも解釈できそうな作品かもしれない。
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとの共演や、2011年1月に息を引き取ったミック・カーン(JAPAN)とのユニット:ダリズ・カーの遺作となる楽曲群のミックスが終了したとのアナウンスなど、ピーター・マーフィーのまわりはざわついており、当『NINTH』への注目もさらに高まることだろう。
『ナインス』日本盤にはボーナス・トラックが1曲用意され、エンハンスドCD仕様で「ビハインド・ザ・シーンズ・オブ・ザ・“I Spit Roses”」が収録されている。これはミュージック・ビデオ「I Spit Roses」のメイキング映像で、撮影舞台裏での彼の素顔、衣装、小道具等も登場するという、ファン垂涎のレア映像だ。なお、CDに先駆けiTunesでの楽曲が配信スタートとなっている。
『NINTH』
2011年6月22日発売
※国内盤のみボーナス・トラック1曲収録、エンハンスドCD:ビハインド・ザ・シーンズ・オブ・ザ・“I Spit Roses”収録
◆BARKS洋楽チャンネル
◆ピーター・マーフィー画像
一聴する限り、ピーターのソロ作品の前々作『Dust』、前作『Unshattered』から一転し、ヘヴィー且つ甘美なバンド・サウンドへの変貌を遂げている。これは単なるソロ・ワークではなく、ともすれば自ら引導を渡したバウハウスの継承作品とも解釈できそうな作品かもしれない。
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとの共演や、2011年1月に息を引き取ったミック・カーン(JAPAN)とのユニット:ダリズ・カーの遺作となる楽曲群のミックスが終了したとのアナウンスなど、ピーター・マーフィーのまわりはざわついており、当『NINTH』への注目もさらに高まることだろう。
『ナインス』日本盤にはボーナス・トラックが1曲用意され、エンハンスドCD仕様で「ビハインド・ザ・シーンズ・オブ・ザ・“I Spit Roses”」が収録されている。これはミュージック・ビデオ「I Spit Roses」のメイキング映像で、撮影舞台裏での彼の素顔、衣装、小道具等も登場するという、ファン垂涎のレア映像だ。なお、CDに先駆けiTunesでの楽曲が配信スタートとなっている。
『NINTH』
2011年6月22日発売
※国内盤のみボーナス・トラック1曲収録、エンハンスドCD:ビハインド・ザ・シーンズ・オブ・ザ・“I Spit Roses”収録
◆BARKS洋楽チャンネル