【インタビュー】中島雄士、「最終的には“あの人いろいろなことをやっていて面白いけど、音楽やってる人だよね”くらいの位置にいたい」

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シンガーソングライターの中島雄士が、猛暑を爽やかに潤すようなシングル「Moootion!!!」をリリースする。東京・吉祥寺のシティフォークバンド“グソクムズ”や、UKの音楽レーベルと契約したシティポップバンド “The Lamb”のドラマーとしても活動中の中島。「ビンタの音で曲を作ってみた」「もしもビートルズが マライア・キャリー 『恋人たちのクリスマス』をカバーしたら」などの動画投稿でも知られ、その演奏力や音楽知識、センスの掛け合わせで、知る人ぞ知る存在となっている。そんな彼がリリースするソロ作品、早速どんな人物なのか、話を聞いていこう。

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■どんな曲を作っても
■J POPの血脈は根底にあるんだと思います

──どんな音楽を聴いて育ちましたか?

中島雄士(以下、中島)一番最初は、父の影響でサザンオールスターズが好きで、それこそ胎教のころから聴いていて……その流れでズーッと日本のポップスが好きでした。両親とも歌が好きでカラオケが好きで。で、10歳のときに初めてザ・ビートルズを聴いてすごく衝撃を受けたのを覚えてます。とあるコント番組で、メンバーがビートルズに扮して歌うみたいなコントがあって、それを聴いて「これ、かっこいい!」って言ったら、父が「これはビートルズだよ」と教えてくれて。早速このバンドのCDを買って!と。それはベスト盤でしたけど、狂ったように聴きましたね。

──それまで洋楽には接してこなかった?

中島 ほとんどなかったと思います。初めて意識して洋楽を聴いたのがビートルズ。「抱きしめたい」が一番好きでした。

──それはサザンにはない衝撃でしたか?

中島 そうですね。サザンはもともとズーッと聴いてたから僕にとって「おふくろの味」(笑)。衝撃を受けてウワッ!となったのはビートルズです。

──その後はビートルズにドップリですか?

中島 ビートルズを聴いて……そこから派生してザ・ローリング・ストーンズだったり、ザ・キンクスだったりに行くことはなくて、どちらかというとチャック・ベリーとリトル・リチャードの曲が数曲ずつ1枚のCDにまとまったスプリットアルバムみたいなものが家にあって、同時期にハマってました。ちなみにリトル・リチャード派でしたが。

──ロックンロール的な音楽が好きだった?

中島 そうですね。後々ですが、オールディーズだったり、(ビートルズ的な)ブリティッシュな流れよりは巻き戻ってオールディーズとかソウルとかスティーヴィー・ワンダーとか、そっちの方に降りていくイメージですね。当時はビートルズとチャック・ベリーとリトル・リチャード止まりでしたけど。

中学くらいになって音楽好きな友達に、その頃流行っていたアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)とかバンプ(BUMP OF CHICKEN)とかビークル(BEAT CRUSADERS)とか、これを聴け!と言われてCDをたくさん貸してもらって、いわゆる邦ロックにハマっていったんです。それから楽器を持って演奏し始めて……ただズーッとビートルズは好きで。それからですね、ソウルとかオールディーズに侵食し始めたのは。

──その友達に逆に「ビートルズ、聴けよ」というのは?

中島 全然なかったです。小さいころにビートルズを好きって言っても友達が「ん?」ってなるのを経験していたので、共有できない趣味なんだなと(笑)。ニルヴァーナいいよねとかレッチリいいよねというのはありましたけど。

──邦ロックにハマってから楽器を手に取るのは何かきっかけがあったんですか?

中島 単純にギターかっこいいな、エレキ欲しいなと。で、中学のときに友達と一緒にエレキギターを買ったんですが、実はもともと興味を持ったのはドラムだったんです。話がかなり巻き戻りますが、小学校1年生のときに、父親が新聞を読みながら指で机をトントン叩いてリズムを取ってた。何してるの?と聞いたら、これがドラムだと言われて……嘘なんですけど(笑)。それを真似して机をトントン叩き始めたんです。ある日それを授業中にやって、先生に何してんだと言われて、ドラムです!と。そしたら先生に「お前、上手いな、才能あるよ」と言われて、調子に乗って、そこからスティックだけ買って布団叩いたりして。

そういうわけで小学生のころからドラムに興味はあった。ただドラムってスタジオとかに入らないとなかなか叩けないじゃないですか? 小学校6年生のときにお年玉でアコースティックギターを買って、Fコード弾けなくて辞めて、中学になってエレキギターを買ってまたやり始めて、それと同じタイミングで友達とスタジオに入るようになってドラムも叩いてみたり。徐々にバンドメンバーを集め出して……それが中学2年〜3年くらいですね。

──そのころ影響を受けたミュージシャンってだれになるんでしょう?

中島 中学2年〜3年だとアジカン、バンプなのかな……? あとSHAKALABBITSとか好きで。周りに、そういうパワーポップというかメロコアというか、エルレ(ELLEGARDEN)とかそういう“ガツガツ系”が好きな友達が多くて、その影響で聴いて、オリジナル曲も作り始めてたんですけど、そういう曲が多かったかな。ただ根本にはJ POPがあるので……スピッツは全然聴いたことなかったですけど、作る曲がめっちゃスピッツっぽいって言われたり、J POPの血脈は根底にあったんだと思います。

──では作曲を始めたのも中学生?

中島 ですね。作曲も自己流でコードを覚えて好きな曲を真似しながらなんとなくギターで作っていく感じですね。

──ではマルチに弾きこなすようになったのは最初からですか?

中島 ギターと一緒にベースも借りて弾いたり、最初からいろんな楽器はかじってました。

──そのままズーッと今に至るわけですか?

中島 やってることは当時から変わってない(笑)。小学校4〜5年生くらいのときに、「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」(編注:フジテレビ系列のバラエティ番組『力の限りゴーゴゴー!!』のコーナー)が流行ったんです。その影響を受けて、友達を誘ってアカペラグループを作ったんですが、みんな練習してくれなくて(笑)。しょうがないから、録音できるポータブルカセットテープレコーダーに、「ドゥン・トゥー・ドゥン・トゥー……」とビートを録音して、それをカセットデッキで流しながら、またポータブルで「ボンボーン、ボンボーン……」とコーラスを録音して、多重録音をして曲を作ってました。ただそれだとサーというノイズがかなり乗るので、どうやればノイズが無くなるのかいろいろ調べたらパソコンで音楽が作れるらしいというのを見つけて、中学生のときにパソコンを買って、DTMを始めたわけなんです。だからホントにそのころからやってることは変わってないんですね(笑)。

──音楽性もそれほど変わってないですか?

中島 そうかもしれない。雑食なのでアレもコレも、例えばアジカンやバンプに寄ってたころと、東京事変カブれだったころ、作るものはそのときに好きだったものやブームに左右されるんですけど、根本はポップスが好きで、どう頑張ってもメロディがサザンとかビートルズっぽくなっちゃうとかありました。

──例えばテクノを聴いたり、クラシック聴いたりか、そういう浮気みたいなこともある?

中島 そうですね。テクノやクラシックはそこまで通ってないけど、全然脈略もないものをーー脈略なくもないけどーー自分の中ではアジカンもバンプも脈略なく、友達に言われて入ってきた音楽。例えば“はっぴいえんど”もそう。ビートルズ好きなのにはっぴいえんど聴いたことがないなんてマジでないよ!と先輩に言われて(笑)。そういう意味での脈略はあるけど、自分の中では急に来た、そういう音楽はありますね。


──ところで2015年に動画投稿開始したそうですが、これがデビューといえばデビューですか?

中島 動画投稿のきっかけは、音楽制作がひとりで全部できるなとなって、完全に趣味で、宅録の練習でビートルズの「In My Life」を自分で作って聴いて楽しむみたいな、ボッチ遊びをしてたんです。そこから派生して「Help」も作って、これ動画にできるんじゃないかと思って動画を勉強して作って、せっかく作ったんだからYouTubeに上げてみるかと。そうして始まったんです。ツイートするくらいの気軽な気持ちでポンと上げた感じなんです。

──レコードデビューという意味では……?

中島 自分でCDをチャンと出したのは……CDRに焼いて出すってのは昔からやってましたけど、CDじゃないけど配信で「DIY」なのかな? Twitterで、「家にあるものでハウスミュージック作りました、これが本当のハウス・ミュージック」っていうのがバズって、それを音源にしたのが正式にリリースした最初じゃないかな。

──グソクムズとアーティスト中島雄士は音楽的にどういう棲み分けをしていますか?

中島 今となってはですけど、グソクムズはフォーキーで、暮らしに根付いたというか、聴く人に根付いた言葉や音を作っている。自分の中でもいわゆる“いい歌”を作るのがグソクムズ。一方で中島雄士はもう少し遊び要素が強い。こういうことやってみようかな、こういうのが面白いじゃないか、そういう部分があります。グソクムズはブランディング感が強くて、そういうバンドだからそこに寄せていく。中島雄士はそこでできないものをガーっと遊ぶ場所なんです。





──ソロで作っても、これはグソクムズでやろうかなという曲もある?

中島 あることはあります。グソクムズに持っていって採用されなかった曲をソロで出したりもしてますし(笑)。ただそのころは棲み分けがされてなかったかも。当初はグソクムズもソロも、どちらも明確に別れてなかった。ちょうどソロで「高気圧の季節」、グソクムズは「すべからく通り雨」、どちらも僕が書いて同じ日にリリースしたんですが、その次にソロでリリースしたのが「ODAIBA TOKYO BAY」、それは意識的にグソクムズでやる感じじゃないものをやってみようと思って、そのあたりから明確にグソクムズはこっち、ソロはこっち、みたいな方向性が出てきた感じですね。


■「Moootion!!!」はドギツさやいい意味での馬鹿っぽさを
■濃い味めに入れてみた感じ

──「Moootion!!!」はどういうテーマを持った曲なのか教えてください。

中島 夏を全開に満喫してほしい、とにかく夏ソングを書こうというのがまずありました。それに棲み分けの話じゃないですが、グソクムズではやらない方に全力で振り切りたいという考えもあった。そして前作の「噂になっちゃった」で、かなりポップでキャッチーなものを全部詰め込んだものができたんですが、もう少し自分の癖やエグみ……そうはならんやろ、という部分を強めに出した作品にしたかった。それで「Moootion!!!」はドギツさやいい意味で馬鹿っぽい感じを、濃い味めに入れてみたというコンセプトがあります。

──この曲は音作りに関して、どういう感じで進めたんでしょうか?

中島 一番最初の構想では、ゲートリバーブをかけたスネアのドーーーンという音を入れたいと思ったんです。この曲は最初、ニュージャックスイングというか、もうちょっとハネていて、古い感じだった。メロディも昔のディスコミュージックっぽくて。そこからより今風にヴィヴィッドにしていって、ハネもなく、どんどんシャラシャラ、シャキシャキしたサウンドに変化していった。例えばシンセもレトロな昔の音ではなくて、サンプルのシンセの音をそのまま入れたかのような質感を狙って、リバーブもかけずドンと音量を上げただけみたいなのをあえて試してみた感じなんです。そこは挑戦で、自分の中ではそういう音作りはしないだろうという部分だった。いつもはもっとこだわって自分の好きな音楽に寄せたくなっちゃうんだけど、そこは振り切って。

──普段はもう少し細かな音作りをする?

中島 今回も気にはしてますが、いつもと目指す場所が違う。今までは自分はこういう音楽が好きなんだよな、という方に向かうんですね。今回はセオリーだったらこっちだけど、あえてそっちに行かないようにした。それでなおかつ自分が気持ち良くなる部分を探って音作りをしていきました。
──普段の曲作りの過程を教えてください。

中島 最近は曲の核になるサビやイントロの一番ポップに聴こえるところのメロディを作って、そこに合うフレーズ/歌詞を入れて、そこからつながるAメロのコードを考えつつ、歌詞もメロディも同時制作して、それらをサビにつなげていくという作業ですね。サビのメロディ作って、歌詞作って、サビとサビの間、イントロを同時に肉付けしていく感じ。

──サビのメロディが良くないと前後もできない?

中島 そうですね。「Moootion!!!」のサビのメロディは、最初はポップスというよりソウルっぽい渋いメロディだったんですけど、これだとポップ要素が足りないと思ってメロディを派手にして、バックのサウンドも派手に変えたときに、「Moootion!!!」の“o”を3つ付けたれ!というのが頭に浮かんで、それを当てはめて、順次パーツができていった感じなんです。

──その最初の渋いメロディのまま行っちゃおうかな、という考えは?

中島 それはそれで楽しく作れると思います。でも中島でやりたいことはそっちじゃない。それもおそらく楽しいですけどねぇ……(笑)。今回は出来上がったこっちのイメージかな。


──ところで中島さんが制作する上で、こだわりの機材やプラグインなどありますか?

中島 ProToolsに入っているLo-Fiというプラグインがあって、あれをどうしてもマスタートラックに差してしまう。なんでかは分からないんですけど、なんかかっこよくなる気がする(笑)……ありなしで比べるとやっぱりあった方がかっこよく聴こえるんです。それと最近知り合いに借りたんですけど、Universal Audioのマイクプリ「610」」とコンプ「Teletronix LA-2A」が一緒になった実機を気に入ってよく使ってます。歌の前にマイクプリとして使ったり、キックに挿したり。

──プラグインは新しいのをどんどん試す方ですか? それとも定番を使う方?

中島 いつも使うのがほとんどですけど、知り合いに教えてもらったり何かで見たりして良さそうだと思ったら積極的に使います。今回「Moootion!!!」用に買ったのだと、Arturiaの「V Collection 9」をバリバリ使いましたね。

──ちなみに曲を作るときは音源に左右されますか?

中島 すると思います。されてるつもりはないですけど。ただ曲作りの発想にはならなくて、スタートはあくまでも脳内にあります。作り始めて機材で音を出したときに、この音だったらこのフレーズ入れたら面白いなと曲が変化していくのはある。時間的な変化というか……だから最初のキックの音には特に時間をかけて、ここの音作りでこの後かなり変わるという意識はあるので、“出発の音”には気をつけていますね。といっても「ODAIBA TOKYO BAY」くらいからかな、この辺りにこだわり出したのは。

──ほかにこだわりの機材について教えてください。いわゆる竿ものに関してはいかがですか?

中島 ギターは高校生のときに、例の“はっぴいえんど”の先輩がMOMOSE弾け!というんで、ヨシ!と(笑)。ベースもそれほどこだわって買ったわけじゃないですが、ビートルズ好きで、ポール・マッカートニー好きなので、弦をフラットワウンドにして弾いてるのは、こだわりなのかな。弦の交換も全くしないですし。

あとプラグインでいうとWAVESのAbbey Road Reel ADTという音源をダブリングするエフェクター。実際にダブルで歌うのと、Reel ADTでダブルにするのとでは、絶妙に違くて、Reel ADTを使ったダブリング効果がめちゃくちゃ好きなんです。生で歌った場合ももちろんあるんですけど、かなり使ってますね。「Moootion!!!」もメインボーカルをサビで真ん中と両サイド、3本歌っていて、それとは別で裏声でオクターヴ上のヤツを真ん中一本と、もう一本をReel ADTで振って。やってることは一緒ですけど、ニュアンスが微妙に違うのを使い分けてる感じです。Reel ADTは好きでほぼ毎回挿しちゃうし、ギターにも使います。気持ちいい倍音感、揺れ方がするんですね。

──そういうエンジニアリングはどうやって学んできたのですか?

中島 それこそ最初にPC買ってミックスをやり始めてズーッと独学ですね。動画見たり、知り合いのエンジニアに質問したり、自己流です。まだまだ勉強中ですね。ちなみにマスタリングは外注してます。例えばミックスも自分の中でイメージが固まっていて、そこに近づけるのであれば自分でやった方が早い。ただ可能であればそこまでやったものを、“仕上げはお母さん”的な感じで、キチンとミックスできる人に細部をやってもらった方が安心だなとは思ってます。自宅なのでモニタリング環境もあまりよくないですし、音がキチンと出せる場所でやってもらった方が安心感はありますね。

──曲作りの全行程の中でどの過程が一番好きですか?

中島 ミックスかもしれない。完成が近いから(笑)。メロディを作って歌詞を作って、いや違うな……となっているときは一番大変。ある程度自分の頭の中でイメージできてきて、あとはこうするだけってときは、「あっ、もう完成する!」ってなる(笑)。

──産みの苦しみを味わう瞬間はある?

中島 すごくありますね。あとはレーベルのスタッフと共有して意見をもらって作るんですけど、なかなか「いいね!」がもらえずに、作り直したけど「イマイチ……」となるのがツラいですねぇ……(笑)。そこを乗り越えるとできたときの気持ちよさは違うんですけど。そこは端折りたくない部分。


──またシティポップと言われるムーブメントについてはどう思っていますか? 中島さんは、流行りではなくそのど真ん中を歩いてきたわけですが。

中島 一時期のブーム以上に今、シティポップという言葉が広すぎて、個人的にはどうでもよくなっている感はあります(笑)。オシャレなポップスは全部シティポップみたいな風潮で、音楽を聴くときにもシティポップかどうかはそれほど気にしなくなりました。出てきたときは、「それってシティポップじゃないじゃん問題」とかありましたけど(笑)、それくらい論争があったころは自分はどのあたりに位置するんだろうとか考えましたけど、今はあまり思わないかな。

──最終的なアーティスト像はどういうものですか?

中島 昔から器用貧乏って言われてきて、中学の先生に「器用貧乏になるな!」って言われて、卒業アルバムにも書かれて、「俺は器用富豪になる!」って言ったことがあるんですけど、その器用富豪感、なんでもやる感……悪くいうとひとつのことを集中してできない、飽き性なんですけど、あれこれ手をつけたくなるのも自分の特徴だと思うので、最終的に『何をやってるか分からない人』になりたい。あの人結局何の人?みたいになりたくて、そういう意味ではミュージシャンとしては日本では桑田佳祐さんに一番憧れていて、あとミュージシャンではないですが高田純次さんみたいな「まるでやりたいことだけ適当にやっているかのように見える素敵なおじさん」にも憧れがあります(笑)。

自分はあれこれやってみたくなるタイプなので、最終的には「あの人いろいろなことをやっていて面白いけど、音楽やってる人だよね」くらいの位置にいたい。そういう意味では、桑田佳祐さんと高田純次さんをミックスしたような存在が理想です。ガチガチのミュージシャンじゃなくてもいいのかなと。


「Moootion!!!」

2022年8月5日(金)
First Call Recordings
配信URL:https://nex-tone.link/A00102551

◆中島雄士 オフィシャルサイト
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